フランスのメンズブランドおすすめ人気12選|予算別・年代別の選び方と老舗と新興の見分け方

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「フランスの街で見かける人みたいな、力の抜けた服が着たい」

そう感じたことはありませんか。

フランスのメンズブランドは、ボーダー1枚でも様になるのが強みです。ところが買う段になると、多くの方が手を止めます。

名前だけでは、フランスで生まれた会社なのか、日本の会社が企画しているのかが見分けられないからです。価格帯も2,000円台から20万円超まで開いています。

この記事は、次のような方に向けて書いています。

・フランスのメンズブランドをまとめて把握したい方
・老舗と新しいブランドの違いを知りたい方
・予算に合うブランドから絞り込みたい方
・自分の年代に合う取り入れ方を探している方
・バスクシャツをどこで買うか迷っている方

フランス以外の系統も見比べたい方は、先に全体から入ると回り道になりません。

読み終えるころには、どのブランドのどのアイテムから買えばよいかまで決まっているはずです

📋 この記事でわかること

①フランスのメンズブランド12社の価格帯と得意なアイテム
②老舗と新しいブランドで何が変わるか
③予算1万円台から10万円以上までのそろえ方
④10代から60代までの落とし込み方

価格は当サイト編集部が各ブランドの公式サイトで数えた実測値です。

Buona MAGAZINE 編集部

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服に悩むメンズの悩みを解決するファッションメディアです。BuonaVitaの中の人やファッション専門のライターが執筆と監修を担当しています。

※ 本記事の価格や送料は変動します。最新の内容は各ブランドの公式サイトでご確認ください。

景品表示法第5条第3号にもとづき、事実と異なる表示や誤認を招く表現をしないよう努めています。

◎ フランス服と合わせやすい大人カジュアルなら Buona Vita

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当サイトが運営するイタリアンファッションのオンラインストアです。

①バスクシャツに合わせるスラックスやジャケットがそろう
②Tシャツ・シャツは7,000円台から
③即納アイテムは配送が早い

フランス発の1枚に足すボトムスや羽織りを探すときの選択肢になります。

目次

フランスのメンズブランド12選 早見表

12社を創業年・価格帯・得意なアイテムで並べました。下限の低い順に見ると、入口の違いがはっきりします。

Noブランド読み創業価格帯(実測)得意なアイテム
1A.P.C.アーペーセー1987年15,400〜231,000円デニム
2SAINT JAMESセントジェームス1889年12,100〜39,600円バスクシャツ
3ORCIVALオーシバル1939年9,900〜31,900円バスクシャツ
4quadroクオドロ—7,590〜59,400円シャツ・コート
5agnès b.アニエスベー1975年11,000〜88,000円カーディガン
6MICHEL KLEIN HOMMEミッシェルクランオム1989年5,000〜198,000円ジャケット
7a.v.vアー・ヴェ・ヴェ1990年2,142〜23,100円定番のトップス
8DANTONダントン1931年7,150〜42,900円ワークアウター
9LACOSTEラコステ1933年9,350〜33,000円ポロシャツ
10MAISON KITSUNÉメゾンキツネ2002年18,700〜74,800円ロゴアイテム
11Spring Courtスプリングコート1936年14,586〜30,360円キャンバススニーカー
12repettoレペット1947年37,400〜110,000円レザーシューズ

創業が最も古いのはSAINT JAMESの1889年、最も新しいのはMAISON KITSUNÉの2002年です。その差は113年あります。

そもそもフランスのメンズブランドとは? 他国の服との違い

細いボーダーにグレーのスラックスを合わせたフランス発の着こなし

フランスのメンズブランドは、フランス人の日常着をもとにした服づくりが軸になります。ボーダーのバスクシャツ、細めのデニム、丸襟のワークアウターが代表格です。

特徴は頑張って見せないこと。アメリカ発の主張やイタリア発の華やかさとは、狙う方向が違います。

フランス発とイタリア発では何が違う?

イタリア発は肩のラインや光沢で見せます。フランス発は生地の素っ気なさで見せます。

同じ紺のニットでも、イタリア発は艶のある糸を選び、フランス発はマットな糸を選ぶ傾向があります。

バスクシャツとボーダーTシャツはどう違う?

バスクシャツは編み地が厚く、洗うほど目が詰まります。ボーダーTシャツは薄手で、1枚で着る前提の作りです。

本記事のSAINT JAMESとORCIVALは前者にあたります。1年目より3年目のほうが体になじみます。

フランスのメンズブランドは老舗と新興で何が変わるか

掲載12社の創業年は1889年から2002年まで、113年の幅があります。この差は服の性格にそのまま出ます。

掲載12社の創業年
1889年 SAINT JAMES
バスクシャツが軸
1933年 LACOSTE
ポロシャツが軸
1931年 DANTON
ワークアウターが軸
1936年 Spring Court
キャンバススニーカーが軸
1939年 ORCIVAL
バスクシャツが軸
1947年 repetto
レザーシューズが軸
1975年 agnès b.
カーディガンが軸
1989年 MICHEL KLEIN HOMME
ジャケットが軸
1990年 a.v.v
定番のトップスが軸
1987年 A.P.C.
デニムが軸
2002年 MAISON KITSUNÉ
ロゴアイテムが軸

1950年より前に生まれたブランドは何が強い?

SAINT JAMES・ORCIVAL・DANTON・LACOSTE・Spring Court・repettoの6社が該当します。いずれも実用品から始まっています。

漁師の仕事着、海軍の制服、鉄道の作業着、テニスの競技着、体育館の靴、踊り手の靴。用途が先にあり、形が後から決まりました。

結果として、流行に左右されない形が残っています。10年前に買った1枚が今も着られるのはこの理由です。

1975年より後に生まれたブランドは何が違う?

A.P.C.・agnès b.・MICHEL KLEIN HOMME・a.v.v・quadro・MAISON KITSUNÉの6社が該当します。最初から売り場に並ぶ服として設計されています。

実用品の制約がないぶん、色や丈の自由度が高くなります。今の体型や今の気分に合わせやすいのはこちらです。

◎ フランスのメンズブランドで老舗と新興をどう使い分けるか

①長く着る土台には1950年より前の6社
②季節ごとに変える1枚には1975年より後の6社
③最初の1枚は老舗から選ぶと外れにくい

老舗で土台を作り、新しいブランドで表情を足すのが現実的な順番です。

フランスのメンズブランドを取り入れる4つのメリット

ボーダーにジャケットを重ねたフランス発の着こなし

フランス発の服には、他の系統にない利点が4つあります。順に見ていきます。

◎ フランスのメンズブランドが選ばれる4つの理由

①1枚で完成するので組み合わせに悩まない
②定番の形が変わらず買い足しやすい
③年齢が上がっても違和感が出にくい
④手持ちのきれいめ服とぶつからない

どれも着回しの手間を減らす方向に効きます。

バスクシャツは1枚で柄が成立するので、上に何か重ねなくても間が持ちます。朝の支度が短くなるのはここです。

定番の形が変わらないのも大きい利点です。3年後に同じ型番を買い足せるブランドが、12社のうち老舗6社にあります。

年齢の上限がないのも特徴です。ボーダーとデニムの組み合わせは、20代でも60代でも成立します。

スラックスやジャケットと合わせても喧嘩しません。手持ちのきれいめの服を捨てずに済みます。手持ちのきれいめの服を買い足すときは、きれいめ・シンプルなメンズブランドのおすすめの記事も参考にしてください。

フランスのメンズブランドのデメリットと、その避け方

良い面だけではありません。買ってから気づきやすい弱点が4つあります。

【注意点】フランスのメンズブランドで起きやすいこと

①同じような柄ばかり増える
②厚手のバスクシャツは夏に着られない
③日本人の体型に合わない型がある
④名前が似ていて国を取り違える

①は色で、②は季節で、③は日本企画のブランドで、④は創業年の確認で解けます。

①同じような柄ばかり増えるは、買う前に手持ちのボーダーを数えると防げます。2枚を超えたら色を変えるか、無地に振る番です。②の厚手のバスクシャツは夏に着られないは厚みの表記を見ます。ORCIVALは旧式の編み機で作る軽い生地があり、春秋に使いやすい厚みです。

③日本人の体型に合わない型があるは、quadroやa.v.vのような日本企画のブランドが受け皿になります。肩幅と袖丈が日本の体型に寄せてあります。

④名前が似ていて国を取り違えるは、本記事の早見表で創業年と拠点を確認してください。名前がフランス語でも日本の会社が企画している例が結構あります。

フランスのメンズブランド選びがうまくいかない3つの理由

相談を受けるとき、つまずく場所はだいたい決まっています。

理由① ブランドの出自を確かめずに買っている

名前がフランス語でも、企画も製造も日本という例があります。a.v.vはイトキンが手がける日本のブランドです。どちらが良いという話ではありません。

体型に合わせたいなら日本企画、本国の形が欲しいなら現地発を選びます。

理由② バスクシャツを夏服だと思っている

バスクシャツはもともと漁師の仕事着で、海の上の寒さを想定した厚みがあります。真夏に着ると暑さで手が止まります。

春と秋が本番です。夏に着たいなら薄手のカットソーを選び、厚手は9月まで待ちます。

理由③ 最初から高い1着に手を出している

12社の価格帯は2,000円台から20万円超まで値段差があります。最初の1枚で上限に近い買い物をすると、合わなかったときの損が大きくなります。

a.v.vやquadroのように1万円前後で試せるブランドがあります。系統が合うと分かってから上げる順番が安全です。

フランスのメンズブランドの選び方【5つのポイント】

青と白のボーダーにベージュのパンツを合わせた着こなし

12社を前にして迷ったときは、次の5つを順に決めると絞れます。

現地発と日本企画、どちらから買うべき?

体型に不安があるなら日本企画から入ります。quadroは日本の職人が仕立てており、肩幅と着丈が国内の体型に寄せてあります。

本国の形が欲しいならSAINT JAMESやORCIVALです。サイズは1つ下げると収まることが多くなります。

ボーダーの幅はどれを選べばいい?

太い幅のボーダーを使った着こなし

細いボーダーは落ち着いて見え、太いボーダーは元気に見えます。仕事帰りにも着るなら細いほうが守備範囲が広くなります。

最初の1枚は紺と生成りの細ボーダーが無難です。2枚目から太さや色を変えます。

価格帯はどこから始めるのが現実的?

実測では2,142円から231,000円まで開いています。最初の1枚は1万円台に収めると、合わなかったときの損が小さくなります。

下限が2万円を切るのは12社のうち11社です。入口の価格だけで見れば、ほとんどのブランドは1万円台から手が届きます。

差が出るのは上限のほうです。a.v.vは23,100円で止まりますが、A.P.C.は231,000円まで続きます。

靴は何から買えばいい?

白いキャンバスの靴を1足入れるのが最短です。Spring Courtは側面に通気孔をもつ形で、ボーダーとデニムのどちらにも合います。

革靴に寄せたいならrepettoです。踊り手の靴の製法で作られており、底が薄く軽い履き心地になります。

サイズは普段どおりでいい?

フランス発のバスクシャツは、日本のサイズ表記より1つ大きく作られていることがあります。試着できるなら必ず袖を通してください。

通販で買うなら肩幅の数字を見ます。手持ちの1枚を平置きで測り、同じ数字の型を選ぶのが確実です。

◎ フランスのメンズブランドの【選び方まとめ】

①体型に不安があれば日本企画から
②最初のボーダーは紺と生成りの細幅
③1枚目は1万円台に収める
④靴は白のキャンバスから
⑤肩幅の数字で選ぶ

5つを決めれば、12社は2社か3社まで絞れます。

フランスのメンズブランドの価格帯マップ|予算はいくら見ておくか

12社の公式サイトで価格を数え、実測値で並べました。

12社の価格帯
a.v.v2,142〜23,100円
MICHEL KLEIN HOMME5,000〜198,000円
DANTON7,150〜42,900円
quadro7,590〜59,400円
LACOSTE9,350〜33,000円
ORCIVAL9,900〜31,900円
agnès b.11,000〜88,000円
SAINT JAMES12,100〜39,600円
Spring Court14,586〜30,360円
A.P.C.15,400〜231,000円
MAISON KITSUNÉ18,700〜74,800円
repetto37,400〜110,000円
横軸は0円から240,000円。棒の左端が下限、右端が上限です

最も手ごろなのはa.v.vで2,142円から、最も高いのはA.P.C.で231,000円までです。

下限で帯を分けると、1万円未満から始まる社が6、1万円台から始まる社が5、3万円台から始まる社が1でした。2万円台から始まる社はありません。

【予算別】フランスのメンズブランドのそろえ方

総額をいくら見ておくかで、買える組み合わせが変わります。4つの帯で並べました。

【予算1万円台】系統が合うか試す

まずボーダー1枚だけを買い、手持ちのパンツと合わせます。合わなければここで止まるので損が小さくなります。

予算1万円台の内訳
バスクシャツ(a.v.v か ORCIVAL) 9,900円
手持ちのパンツ 0円
合計 9,900円

a.v.vなら2,142円から、ORCIVALなら9,900円から入れます。どちらも1枚で柄が成立します。

【予算3万円台】上半身と足元をそろえる

ボーダーに白いスニーカーを足すと、全身の印象が変わります。足元が白いと、上が紺でも重く見えません。

予算3万円台の内訳
バスクシャツ(SAINT JAMES) 12,100円
キャンバススニーカー(Spring Court) 14,586円
予備 3,314円
合計 30,000円

SAINT JAMESは12,100円から、Spring Courtは14,586円からです。合わせて3万円に収まります。

【予算6万円台】羽織りとボトムスを足す

羽織りが1枚入ると、季節の幅が一気に広がります。DANTONのワークアウターは春と秋の両方で使えます。

予算6万円台の内訳
バスクシャツ(SAINT JAMES) 12,100円
ワークアウター(DANTON) 20,000円
スラックス(Buona Vita) 13,000円
スニーカー(Spring Court) 14,586円
合計 59,686円

ここまで来ると、上下と靴と羽織りがそろいます。1週間の休日を回せる構成です。

【予算10万円以上】長く使う軸を1つ決める

デニムか革靴のどちらかに寄せます。A.P.C.のデニムは15,400円から、repettoの革靴は37,400円からです。

どちらも10年単位で使う前提の作りです。ここに金額を寄せると、残りは手持ちで足ります。

◎ フランスのメンズブランドを安く買う4つの方法

①1万円台の1枚で系統が合うか先に試す
②定番の型は値下がりを待たずに買う
③セール中のブランドは定価も確認する
④公式と通販の両方で在庫を見る

定番の型は値下がりしにくいので、待つより早く買うほうが得になります。

フランスのメンズブランド【1〜4位】

【ランキングの基準】フランスのメンズブランドをどう並べたか

①公式サイトで価格を確認できたか
②日本で買える経路があるか
③定番の型が続いているか
④最初の1枚として薦められるか

順位は編集部の目安です。金額の大小だけでは決めていません。

1. A.P.C.(アーペーセー)|洗いざらしから育てる一本

項目内容
創業1987年
価格帯(実測)15,400〜231,000円
数えた点数235点
得意なアイテムデニム

A.P.C. 公式サイト

A.P.C.のデニム

A.P.C.のデニム

A.P.C.は1987年にジャン・トゥイトゥ氏がパリで立ち上げたブランドです。社名はデザイナーの名前を連想させません。服そのものに目を向けさせる狙いがあります。

主役は糊のついたままのリジッドデニムです。洗わずに育てる前提で作られており、色落ちが自分の履き方どおりに出ます。

公式サイトでメンズの衣類8カテゴリを数えたところ、235点で15,400円から231,000円まででした。上限はレザーなどの一部で、中央値は36,300円です。

◎ A.P.C.がフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①デニムは色落ちを育てる前提の設計
②中央値36,300円と価格帯は高め
③無地のトートは入門用にも向く

A.P.C.は10年単位で使う1本を決めたい方に向きます。

A.P.C.を選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
ウエストインチ表記の数字普段より1インチ下げる
股上浅いか深いか浅い型は腰で履く
色リジッドか加工済みか育てるならリジッド

リジッドデニムは糊がついたままの状態で売られます。最初の数回は生地が硬く、脚を曲げるたびに折り目がつきます。

この折り目が色落ちの線になります。自分の座り方や歩き方がそのまま柄になるので、同じ型でも2年後には別の顔になります。

洗う時期は人によって意見が分かれます。半年待つ方もいれば、3か月で洗う方もいます。汗の量で決めるのが現実的です。

▶ A.P.C.で失敗しないための確認

①ウエストは普段より1インチ下げて試す
②最初の半年は色移りに注意する
③洗う前に一度だけ水に通す方法もある

A.P.C.のデニムは、買った日より3年目のほうが良く見えます。

2. SAINT JAMES(セントジェームス)|漁師の仕事着から来た厚み

項目内容
創業1889年
価格帯(実測)12,100〜39,600円
数えた点数85点
得意なアイテムバスクシャツ

SAINT JAMES 公式サイト

SAINT JAMESのバスクシャツ

SAINT JAMESのバスクシャツ

SAINT JAMESは1889年にノルマンディー地方のサン・ジェームス村で生まれました。原型は地元の漁師や船乗りが着ていたマリンセーターです。

ウェッソンやナヴァルといった定番は、洗うたびに編み地が締まります。体になじむまで数年かかります。1枚から始めるなら最短の選択肢です。

公式サイトの衣類85点を数えると、12,100円から39,600円まででした。最も安いのは12,100円のボーダーです。

◎ SAINT JAMESがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①1889年から続く漁師着の設計をそのまま踏襲
②12,100円から買える定番のボーダー
③洗うほど編み地が締まる

SAINT JAMESは最初の1枚をどれにするか決められない方に向きます。

SAINT JAMESを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
サイズ表記T1からT6などの独自表記日本のMはT2前後
首まわりボートネックの開き開きが広いほど肩が見える
袖丈七分か長袖か七分は手首が出る

サイズ表記が独自です。T1からT6のように番号で並んでおり、日本のS・M・Lとは対応が1対1ではありません。

袖の長さも型によって変わります。七分袖は手首が出るぶん軽く見え、長袖は腕まで覆うので秋から冬に向きます。

ボートネックの開きも型差があります。開きが広いほど鎖骨が見え、細身の方は華奢に見えることがあります。

▶ SAINT JAMESで失敗しないための確認

①番号表記は日本のサイズと対応が違う
②七分袖は春と秋、長袖は秋と冬
③開きが広い型は肩幅が出る

SAINT JAMESは番号表記の確認から始めてください。

3. ORCIVAL(オーシバル)|蜜蜂の刺繍と編み地の密度

項目内容
創業1939年
価格帯(実測)9,900〜31,900円
数えた点数38点
得意なアイテムバスクシャツ

ORCIVAL 公式サイト

ORCIVALのバスクシャツ

ORCIVALのバスクシャツ

ORCIVALは1939年4月に創業し、蜜蜂のエンブレムとともに歩んできたブランドです。名前はオーヴェルニュ地方にある同名の村に由来します。

フランス海軍がマリンシャツを制服に採用したのは1950年代から60年代にかけてです。旧式の編み機で作られる生地は軽く、春秋に使いやすい厚みです。

公式サイトの衣類38点を数えると、9,900円から31,900円まででした。SAINT JAMESより下限で2,200円ほど低く、厚みも軽いほうです。

◎ ORCIVALがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①フランス海軍に採用された経歴を持つ
②9,900円から入れる価格帯
③旧式の編み機で作る軽い生地

ORCIVALは厚すぎないバスクシャツを探している方に向きます。

ORCIVALを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
生地の厚み度詰めか通常か春秋なら通常が使いやすい
蜜蜂の刺繍あるかないか定番には入っている
サイズ1から5などの番号日本のMは2前後

ORCIVALの生地はSAINT JAMESより軽い厚みです。旧式の編み機を使うため、目が詰まりすぎず空気を含みます。

この軽さが春と秋に効きます。真夏には厚いものの、4月と10月なら1枚で過ごせる範囲です。

蜜蜂のエンブレムは定番の型に入っています。小さな刺繍なので、主張しすぎずに出自が分かります。

▶ ORCIVALで失敗しないための確認

①生地は軽めで春秋向き
②蜜蜂の刺繍は定番の目印
③番号表記は日本のサイズと違う

ORCIVALは厚すぎないバスクシャツを探す方の答えになります。

4. quadro(クオドロ)|日本の体型に合わせた仕立て

項目内容
創業—
価格帯(実測)7,590〜59,400円
数えた点数30点
得意なアイテムシャツ・コート

quadro 公式サイト

quadroのシャツ・コート

quadroのシャツ・コート

quadroは1998年創業の日本のブランドです。フランス発の系統を、日本の職人が日本人の体型に合わせて仕立てています。

シャツとコートが軸になります。肩幅と着丈が国内の体型に寄せてあるため、本国発の型で肩が余る方の受け皿になります。

公式サイトの商品一覧30点を数えると、7,590円から59,400円まででした。

◎ quadroがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①日本の職人が日本人の体型に合わせて仕立てる
②7,590円から入れる価格帯
③シャツとコートに強い

quadroは本国発の型で肩が余ってしまう方に向きます。

quadroを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
肩幅実寸の数字日本人の平均に寄せてある
着丈前後で差があるか後ろが長い型もある
素材綿麻か綿100かなど季節で選び分ける

quadroは日本の職人が仕立てています。肩幅と着丈が国内の体型に合わせてあるため、本国発の型で肩が余る方の受け皿になります。

シャツとコートに強みがあります。綿麻の生地は春と夏、厚手の綿は秋と冬という使い分けができます。

商品一覧は30点で、7,590円から59,400円までの幅がありました。

▶ quadroで失敗しないための確認

①肩幅が合わない方はここから
②綿麻は春夏、厚手の綿は秋冬
③一覧は30点と少なめ

quadroは体型で悩んできた方の選択肢になります。

フランスのメンズブランド【5〜8位】

5. agnès b.(アニエスベー)|スナップボタンのカーディガン

項目内容
創業1975年
価格帯(実測)11,000〜88,000円
数えた点数11点
得意なアイテムカーディガン

agnès b. 公式サイト

agnès b.のカーディガン

agnès b.のカーディガン

agnès b.は1975年に創業したブランドです。スナップボタンのカーディガンが看板になっています。

服だけでなく、財布やキーケースなどの小物も広く扱います。系統を丸ごと変えずに1点だけ足したいときの選択肢です。

公式サイトのメンズ一覧11点を数えると、11,000円から88,000円まででした。

◎ agnès b.がフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①スナップボタンのカーディガンが看板
②小物から試せる
③11,000円から入れる価格帯

agnès b.はまず小物から様子を見たい方に向きます。

agnès b.を選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
ボタンスナップか通常か看板はスナップボタン
サイズ1から4などの番号日本のMは2前後
小物財布かキーケースか小物から試せる

スナップボタンのカーディガンが看板です。前を留めても開けても形が崩れにくく、羽織りとして長く使えます。小物の扱いが広いのも特徴です。財布やキーケースなら1万円前後から入れるので、服を買う前に様子が見られます。

メンズ一覧は11点と少なめでした。店舗のほうが品ぞろえは多くなります。

▶ agnès b.で失敗しないための確認

①看板はスナップボタンのカーディガン
②小物から試すと損が小さい
③一覧は11点と少なめ

agnès b.は小物から入りたい方に向きます。

6. MICHEL KLEIN HOMME(ミッシェルクランオム)|きれいめに寄せたい日の一着

項目内容
創業1989年
価格帯(実測)5,000〜198,000円
数えた点数116点
得意なアイテムジャケット

MICHEL KLEIN HOMME 公式サイト

MICHEL KLEIN HOMMEのジャケット

MICHEL KLEIN HOMMEのジャケット

MICHEL KLEIN HOMMEは1989年に始まったブランドで、日本ではイトキンが展開しています。

ジャケットやコートなど、きれいめに寄せる羽織りに強みがあります。仕事帰りに私服へ切り替える場面で使いやすい形です。

ブランドページの116点を数えると、5,000円から198,000円まででした。価格は変動するため、公式サイトでご確認ください。

◎ MICHEL KLEIN HOMMEがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①きれいめに寄せる羽織りに強い
②日本ではイトキンが展開している
③店舗で試着してから買える

MICHEL KLEIN HOMMEは仕事着と私服のあいだを埋めたい方に向きます。

MICHEL KLEIN HOMMEを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
サイズ日本規格店舗で試着できる
用途仕事用か私服用か間を埋める型が多い

きれいめに寄せる羽織りが強みです。仕事着と私服のあいだを埋める形が多く、夕方に着替えずに切り替えられます。日本ではイトキンが展開しており、モールや百貨店で試着してから買えます。サイズの不安がある方には利点です。

ブランドページの116点を数えた時点では割引表示が出ていました。定価は個別に確認してください。

▶ MICHEL KLEIN HOMMEで失敗しないための確認

①仕事帰りの切り替えに使える
②店舗で試着してから買える

MICHEL KLEIN HOMMEは羽織りから入ると分かりやすいブランドです。

7. a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)|最初の一枚を試しやすい価格

項目内容
創業1990年
価格帯(実測)2,142〜23,100円
数えた点数146点
得意なアイテム定番のトップス

a.v.v 公式サイト

a.v.vの定番のトップス

a.v.vの定番のトップス

a.v.vはイトキンが手がける日本のブランドで、1990年の創業です。ミッシェルクランの姉妹ブランドとして始まりました。モールへの出店が多いため、実物を見てから決められます。予算をかけずに系統を試したい方の入口になります。

男性向けで通常価格の146点を数えると、2,142円から23,100円まででした。掲載12社で最も下限が低いブランドです。

◎ a.v.vがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①下限2,142円で12社のなかで最も手ごろ
②モール出店が多く試着しやすい
③日本の体型に合わせた作り

a.v.vは予算をかけずにまず試したい方に向きます。

a.v.vを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
価格帯通常価格かセール価格か通常価格で146点を確認
サイズ日本規格モールで試着できる
シリーズメンズ向けかどうかキッズと女性向けが混在

下限2,142円は掲載12社で最も低い数字です。系統が自分に合うかを試すには、いちばん損の小さい入口になります。ショッピングモールへの出店が多いので、実物を見てから決められます。通販でサイズを外す不安がありません。

商品ページにはキッズと女性向けが混ざります。メンズ向けの表示を確認してから選んでください。

▶ a.v.vで失敗しないための確認

①下限2,142円で12社のうち最も手ごろ
②モールで試着してから買える
③キッズと女性向けが混在する

a.v.vは最初の1枚を試す用途に向きます。

8. DANTON(ダントン)|丸襟のダウンと作業着の系譜

項目内容
創業1931年
価格帯(実測)7,150〜42,900円
数えた点数53点
得意なアイテムワークアウター

DANTON 公式サイト

DANTONのワークアウター

DANTONのワークアウター

DANTONは1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏が創業したフランスのワークウェアブランドです。納入先にはパリメトロやフランス国鉄が並びます。

現在はフランスのトランスホールド社がブランドを保有し、日本では株式会社ボーイズが企画と製造を担っています。

公式サイトの衣類53点を数えると、7,150円から42,900円まででした。インナーダウンとシャツは、季節を選ばずに手が伸びる型です。

◎ DANTONがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①制服を納めてきた実用の系譜
②7,150円から入れる価格帯
③丸襟の羽織りで空気が変わる

DANTONは羽織りを1着だけ足したい方に向きます。

DANTONを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
丸襟の形襟の丸みの大きさ小さいほうが大人向け
中綿ダウンか化繊かインナー使いなら薄手
ロゴ胸の刺繍の有無定番には入っている

丸襟の羽織りが看板です。襟が丸いぶん顔まわりが柔らかく見え、四角い襟のジャケットとは印象が変わります。インナーダウンは薄手で、コートの下に着られます。真冬に1枚で過ごすのではなく、重ねる前提の厚みです。

現在はフランスのトランスホールド社がブランドを保有し、日本では株式会社ボーイズが企画と製造を担っています。

▶ DANTONで失敗しないための確認

①丸襟は顔まわりが柔らかく見える
②インナーダウンは重ねる前提の厚み
③日本企画の型が存在する

DANTONは羽織りを1着だけ足したい方に向きます。

フランスのメンズブランド【9〜12位】

9. LACOSTE(ラコステ)|鹿の子のポロと小さなワニ

項目内容
創業1933年
価格帯(実測)9,350〜33,000円
数えた点数50点
得意なアイテムポロシャツ

LACOSTE 公式サイト

LACOSTEのポロシャツ

LACOSTEのポロシャツ

LACOSTEは1933年、テニス選手のルネ・ラコステ氏がアンドレ・ジリエ氏と設立したブランドです。本社はフランス東部のトロワに置かれています。

ワニのロゴは1927年にロベール・ジョルジュ氏が描いたスケッチが原型です。鹿の子のポロシャツは襟が立ちやすく、清潔感が出せます。

メンズウェア一覧の50点を数えると、9,350円から33,000円まででした。

◎ LACOSTEがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①鹿の子のポロは襟が落ちにくい
②9,350円から入れる価格帯
③テニス由来で動きやすい

LACOSTEは襟のある服で清潔感を出したい方に向きます。

LACOSTEを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
鹿の子の目粗いか細かいか細かいほうが上品に見える
サイズ2から6などの番号日本のMは4前後
ワニの向き左胸の位置定番は左胸

鹿の子のポロシャツが看板です。生地に凹凸があるため襟が立ちやすく、洗濯を重ねても形が残ります。

サイズは番号表記です。日本のMはおおむね4前後ですが、型によって差があるので実寸を見てください。

メンズウェア一覧は先頭50点しか読み取れませんでした。全点ではないので、上限はもっと高い可能性があります。

▶ LACOSTEで失敗しないための確認

①鹿の子は襟が落ちにくい
②サイズは番号表記

LACOSTEは襟のある服で清潔感を出したい方に向きます。

10. MAISON KITSUNÉ(メゾンキツネ)|狐の刺繍で一点だけ差す

項目内容
創業2002年
価格帯(実測)18,700〜74,800円
数えた点数41点
得意なアイテムロゴアイテム

MAISON KITSUNÉ 公式サイト

MAISON KITSUNÉのロゴアイテム

MAISON KITSUNÉのロゴアイテム

MAISON KITSUNÉは2002年に創業したブランドです。掲載12社のなかで最も新しく、音楽レーベルとしての顔も持ちます。狐の刺繍が入ったスウェットやシャツが看板です。無地で組んだ全身に、1点だけ足して表情を変える使い方に向きます。

メンズウェア一覧の41点を数えると、18,700円から74,800円まででした。

◎ MAISON KITSUNÉがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①掲載12社で最も新しい2002年の創業
②狐の刺繍で1点だけ差せる
③18,700円から入れる価格帯

MAISON KITSUNÉは無地ばかりで単調になってきた方に向きます。

MAISON KITSUNÉを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
刺繍の大きさ小さいか大きいか小さいほうが使いやすい
色無地か柄か無地に1点だけ差す
価格18,700円からの帯12社では高めの部類

狐の刺繍が看板です。小さい刺繍なら無地の全身に1点だけ足す使い方ができ、主張しすぎません。2002年創業で掲載12社のなかで最も新しいブランドです。音楽レーベルとしての顔も持ち、服以外の文脈があります。

▶ MAISON KITSUNÉで失敗しないための確認

①刺繍は小さい型のほうが使いやすい
②無地の全身に1点だけ足す
③12社のなかで最も新しい

MAISON KITSUNÉは単調になってきた方の一手になります。

11. Spring Court(スプリングコート)|側面に通気孔をもつ白い靴

項目内容
創業1936年
価格帯(実測)14,586〜30,360円
数えた点数29点
得意なアイテムキャンバススニーカー

Spring Court 公式サイト

Spring Courtのキャンバススニーカー

Spring Courtのキャンバススニーカー

Spring Courtは1936年に創業した靴のブランドです。側面に通気孔を持つキャンバススニーカーが定番になっています。

白のキャンバスはボーダーにもデニムにも合います。足元を白にすると、上が紺でも重く見えません。

クラシック一覧の29点を数えると、14,586円から30,360円まででした。価格は変動するため、公式サイトでご確認ください。

◎ Spring Courtがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①側面の通気孔が目印の定番
②白いキャンバスは合わせる色を選ばない
③1936年から続く形

Spring Courtは足元から系統をそろえたい方に向きます。

Spring Courtを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
通気孔側面の穴の有無定番には入っている
ソールの色白か生成りか白のほうが合わせやすい
ソールの形厚みと接地面薄いほど軽く歩ける

側面の通気孔が目印です。1936年から続く形で、内部の湿気を逃がす目的で作られました。白のキャンバスは上の色を選びません。ボーダーにもデニムにも合い、全身が重く見えるのを防ぎます。

クラシック一覧29点を数えた時点では割引表示が出ていました。定価は個別に確認してください。

▶ Spring Courtで失敗しないための確認

①側面の通気孔が定番の目印
②白は上の色を選ばない

Spring Courtは足元から系統をそろえたい方に向きます。

12. repetto(レペット)|バレエシューズの製法で作る革靴

項目内容
創業1947年
価格帯(実測)37,400〜110,000円
数えた点数11点
得意なアイテムレザーシューズ

repetto 公式サイト

repettoのレザーシューズ

repettoのレザーシューズ

repettoは1947年に創業したブランドです。踊り手のための靴づくりから始まり、その製法を日常の革靴に応用しています。

底が薄く、足の裏で地面をとらえる感覚が残ります。革靴でありながら歩きやすいのはこの構造によるものです。

◎ repettoがフランスのメンズブランドで選ばれる理由

①踊り手の靴の製法を革靴に応用
②底が薄く歩いても疲れにくい
③下限37,400円と価格帯は高め

repettoは足元を上品に締めたい方に向きます。

repettoを選ぶときに見る3つの数字

見る場所確認すること目安
ソールの厚み薄いか厚いか薄いほど地面を感じる
製法縫い方の種類踊り手の靴の応用
サイズEU表記の番号日本サイズと対応を確認

底が薄いのが特徴です。踊り手の靴の製法を応用しているため、革靴でありながら足の裏で地面をとらえる感覚が残ります。歩く量が多い方ほど差が出ます。重い革靴で疲れてきた方にとっては、履き替えるだけで負担が変わります。

メンズシューズ一覧は11点で、37,400円から110,000円まででした。下限は12社のなかで最も高い数字です。

▶ repettoで失敗しないための確認

①底が薄く地面を感じられる
②歩く量が多い方ほど効く
③下限37,400円と12社で最も高い

repettoは足元を上品に締めたい方に向きます。

◎ フランス服の相棒になるボトムスなら Buona Vita

ボーダー1枚を買ったあと、次に迷うのは下半身です。

①きれいめのスラックスがそろう
②セットアップで上下を一度に決められる
③基本送料は本島790円

上が定番のボーダーでも、下が決まると全身が締まります。

【ランキング】目的別に選ぶフランスのメンズブランド ベスト3

目的が決まっているなら、12社を全部見る必要はありません。3つの場面で選び直しました。

とにかく安く試したい方のベスト3

順位ブランド下限理由
1位a.v.v2,142円12社で最も下限が低い
2位MICHEL KLEIN HOMME5,000円羽織りまで射程に入る
3位DANTON7,150円定番の形が続いている

この3社なら、合わなかったときの損が小さく収まります。まず系統が自分に合うかを確かめる用途です。

10年使う1枚がほしい方のベスト3

順位ブランド創業理由
1位SAINT JAMES1889年漁師着の設計が今も続く
2位A.P.C.1987年デニムは育てる前提の作り
3位repetto1947年踊り手の靴の製法を応用

どれも形が変わりません。3年後に同じ型を買い足せる見込みが高い3社です。

体型に合うか不安な方のベスト3

順位ブランド拠点理由
1位quadro日本日本の職人が日本人向けに仕立てる
2位a.v.v日本モール出店が多く試着しやすい
3位MICHEL KLEIN HOMME日本展開店舗で袖を通してから買える

本国発の型で肩が余る方は、この3社から入ると失敗が減ります。

【年代別】フランスのメンズブランドの取り入れ方

同じボーダー1枚でも、年代によって合わせ方と予算の置き場所が変わります。

年代別の1着あたりの予算の目安(編集部の目安)
10代5,000円前後
20代1万円前後
30代2万円前後
40代3万円前後
50代4万円前後
60代3万5千円前後

10代のフランスのメンズブランド

予算の上限が低いので、a.v.vの2,142円からが現実的です。まずボーダー1枚を手持ちのパンツに合わせます。

この年代は成長で体型が変わります。高い1枚を買うより、着回して形を覚える時期です。

20代のフランスのメンズブランド

ORCIVALやDANTONが射程に入ります。9,900円から7,150円と、1万円前後で定番の形が手に入ります。

白いスニーカーを足すと全身が決まります。Spring Courtは14,586円からです。

30代のフランスのメンズブランド

SAINT JAMESの12,100円が現実的になります。洗うほど編み地が締まるので、長く着るほど得をします。

仕事帰りに私服へ切り替える場面が増える年代です。MICHEL KLEIN HOMMEの羽織りが間を埋めます。

40代のフランスのメンズブランド

A.P.C.のデニムが15,400円から入ります。10年単位で使う1本を決めるなら、この年代が始めどきです。

素材の質が顔まわりに出ます。安い1枚を何枚も買うより、1枚に寄せるほうが結果的に安く済みます。

50代のフランスのメンズブランド

repettoの37,400円が視野に入ります。底が薄く軽い革靴は、歩く量が多い方ほど効きます。

ボーダーは細い幅を選びます。太い幅は元気に見えすぎることがあるためです。

60代のフランスのメンズブランド

紺と生成りに絞ると失敗しません。SAINT JAMESとORCIVALのどちらも、その2色が定番として続いています。

無理に新しい形を追わなくても成立するのが、この系統の強みです。1889年の設計が今も残っています。

【アイテム別】フランスのメンズブランドで何から買うか

12社を得意なアイテムで割ると、買う順番が見えてきます。

フランス服を積む順番
1
1枚目:バスクシャツ
SAINT JAMES / ORCIVAL / a.v.v。これだけで柄が成立する
2
2枚目:足元
Spring Court / repetto。白い靴は上の色を選ばない
3
3枚目:羽織り
DANTON / MICHEL KLEIN HOMME / agnès b.。季節の幅が広がる
4
4枚目:ボトムス
A.P.C. / quadro。ここまで来ると全身が完成する
アイテム該当ブランド価格帯(実測の下限)
バスクシャツ・トップスSAINT JAMES / ORCIVAL / a.v.v / MAISON KITSUNÉ / LACOSTE2,142円〜
羽織りDANTON / MICHEL KLEIN HOMME / agnès b.5,000円〜
ボトムスA.P.C.15,400円〜
シャツ・コートquadro7,590円〜
靴Spring Court / repetto14,586円〜

1枚目に迷ったらバスクシャツです。5社が扱っており、下限は2,142円から選べます。

【系統別】フランスのメンズブランドと他系統の相性

手持ちの服がどの系統かで、足したときの見え方が変わります。

他系統との相性(編集部の目安)
きれいめ スラックスと合わせると最も収まる
アメカジ デニムが重なるので1点に絞る
モード 黒で締めれば成立する
ストリート サイズ感が逆方向で難しい
アウトドア 素材の質感が合わない

最も相性がよいのはきれいめです。バスクシャツにスラックスを合わせるだけで形になります。

逆に難しいのはストリートです。フランス発は身幅が細く、大きく着る前提の服とはぶつかります。

【シーン別】フランスのメンズブランドの組み立て方

着ていく場所で、選ぶ1枚が変わります。3つの場面で組みました。

休日の外出

休日の組み合わせ
1
上:ボーダーのバスクシャツ
紺と生成りの細い幅
2
下:デニムかチノ
細すぎない直線的な形
3
足元:白のキャンバス
全身が軽く見える

迷ったらこの3点です。考える時間がいちばん短く済みます。

仕事帰りの食事

仕事帰りの組み合わせ
1
上:無地のニットかポロ
ボーダーより落ち着く
2
下:スラックス
仕事のままでよい
3
足元:革靴
repettoなら歩いても疲れにくい

上だけ替えれば切り替わります。ボーダーは柄が強いので、この場面では無地に寄せます。

【色別】フランスのメンズブランドで最初に選びたい色

色を絞ると、手持ちと組み合わせやすくなります。

最初に選びたい色と、避けたい色
紺
最初の1枚
生成り
2枚目
杢グレー
3枚目
えんじ
慣れてから
赤
面積を小さく
明るい水色
浮きやすい

紺と生成りの2色があれば、手持ちの大半と合います。3枚目で杢グレーを足すと幅が出ます。

赤や明るい水色は、面積が大きいと浮きます。使うなら靴下やマフラーなど小さい面積からです。

フランスのメンズブランドの生地と編み地の読み方

同じボーダーでも、生地の作り方で着られる季節が変わります。買う前に見ておく場所を3つ挙げます。

度詰めの天竺と通常の天竺は何が違う?

度詰めは糸を詰めて編むので、目が細かく張りが出ます。洗っても形が崩れにくいかわりに、通気は落ちます。

通常の天竺は空気を含みます。軽く着られるぶん、洗濯を重ねると伸びやすくなります。

SAINT JAMESは前者、ORCIVALは後者に近い作りです。春秋に1枚で着るならORCIVAL、秋冬まで通すならSAINT JAMESが合います。

旧式の編み機で作ると何が変わる?

旧式の編み機は編む速度が遅く、糸に無理な力がかかりません。その結果、糸のふくらみが残ったまま生地になります。

触ったときに空気を含んだ感触があるのはこのためです。同じ綿でも、編み方で着心地が変わります。

夏に着られる生地はどれ?

バスクシャツは基本的に春秋の服です。真夏に着るなら、薄手のカットソーか綿麻のシャツに替えます。

quadroは綿麻の生地を扱っています。麻が入ると汗をかいても肌に張りつきにくくなります。

生地の厚みと着られる季節(編集部の目安)
度詰めの天竺 秋から冬。張りがあり形が残る
通常の天竺 春と秋。空気を含んで軽い
綿麻 春から夏。汗が張りつきにくい
薄手のカットソー 夏。1枚で着る前提

フランスのメンズブランドのサイズ表記の読み方

番号表記のブランドが多く、日本のS・M・Lと対応しません。ここでつまずく方が最も多くなります。

番号表記は日本のサイズとどう対応する?

ブランド表記の形日本のMに近いもの
SAINT JAMEST1からT6T2前後
ORCIVAL1から52前後
LACOSTE2から64前後
A.P.C.XSからXLSから M
quadro日本規格Mがそのまま

対応はあくまで目安です。同じブランドでも型によって差があるので、実寸を見るほうが確実です。

通販で外さないために見る数字は?

肩幅です。手持ちの1枚を平置きにして、縫い目から縫い目までを測ります。その数字に近い型を選べば大きく外しません。

着丈は好みの幅が広い部分です。短いとシャツの裾が出ず、長いと腰が隠れます。

通販で見る順番
1
1番目:肩幅
これが合わないと他が合っても着られない
2
2番目:身幅
手持ちより2cm以内に収める
3
3番目:着丈
好みの幅が広いので最後でよい

フランスのメンズブランドのお手入れと長持ちさせ方

定番の型を買っても、扱い方で寿命が変わります。バスクシャツとデニムで分けて整理します。

バスクシャツは洗濯機で洗ってもいい?

ブランドごとに表示が違うので、必ずタグを確認してください。洗える場合でも、ネットに入れると摩擦が減ります。

編み地が厚いぶん乾きにくい服です。脱水を短めにして、風通しのよい場所で干すと形が残ります。

首まわりが伸びるのを防ぐには?

干し方で決まります。肩でハンガーに掛けると、水を含んだ重みが首まわりに集中します。

胴の部分で吊るか、平らに寝かせて干すと伸びません。手間はかかりますが、3年目の形が変わります。

デニムはいつ洗えばいい?

リジッドデニムは洗う時期で色落ちの出方が変わります。長く待つほど濃淡がはっきりし、早く洗うほど全体が均一に落ちます。

汗の量で決めるのが現実的です。夏を1度越えたら、匂いが気になる前に一度通します。

色移りが起きたときは?

濃紺のデニムは、最初の数回で白いスニーカーや椅子に色が移ることがあります。乾いた状態でも起きます。

移った直後なら、中性洗剤をつけて叩くと薄くなります。時間が経つほど落ちにくくなるので、その日のうちに処理します。

長持ちさせるための扱い(編集部の目安)
ネットに入れて洗う 摩擦が減り毛羽立ちにくい
胴で吊って干す 首まわりが伸びない
脱水を短くする 型崩れが起きにくい
乾燥機を使う 縮みやすいので避ける

◎ フランスのメンズブランドを長く着る3つの習慣

①干すときは肩ではなく胴で吊る
②脱水は短めにして形を整えてから干す
③濃い色は最初の数回だけ単独で洗う

どれも手間は数十秒で、3年目の見え方が変わります。

【季節別】フランスのメンズブランドの着回し方

バスクシャツは春秋の服です。1年を通して使うなら、季節ごとに主役を入れ替えます。

春のフランスのメンズブランド

ORCIVALの軽い編み地が主役になります。朝晩が冷える日は、DANTONの薄手の羽織りを重ねます。

足元は白のキャンバスです。Spring Courtなら全身が軽く見えます。

夏のフランスのメンズブランド

厚手のバスクシャツは休ませます。quadroの綿麻シャツか、薄手のカットソーに替える時期です。

無理に系統を守るより、素材を優先したほうが快適に過ごせます。

秋のフランスのメンズブランド

SAINT JAMESが最も生きる季節です。厚みがちょうどよく、1枚で外に出られます。

A.P.C.のデニムと合わせると、上下ともフランス発でまとまります。

冬のフランスのメンズブランド

DANTONのインナーダウンをコートの下に着ます。薄手なので、着ぶくれせずに暖かさが足せます。

バスクシャツはニットの下に入れます。首まわりから柄が少し見えるだけで表情が出ます。

季節ごとの主役(編集部の目安)
春ORCIVAL の軽い編み地
夏quadro の綿麻シャツ
秋SAINT JAMES が最も生きる
冬DANTON を重ねて使う

ブランドの持ち主と作り手はどこか

フランス発を名乗っていても、いま誰が作っているかは社によって違います。買う前に知っておくと納得が変わります。

ブランドいまの作り手日本での位置づけ
DANTONフランスのトランスホールド社が保有/日本は株式会社ボーイズが企画と製造日本企画の型がある
MICHEL KLEIN HOMME日本ではイトキンが展開日本の売り場に合わせた型
a.v.vイトキンが手がける日本のブランド名前はフランス語だが日本発
quadro日本の職人が仕立てる最初から日本人の体型向け
SAINT JAMESノルマンディー地方の村で1889年から本国の設計をそのまま

a.v.vは名前がフランス語ですが、イトキンが手がける日本のブランドです。フランス発だと思って買うと認識がずれます。

どちらが良いという話ではありません。肩幅が合わないことが多い方は、日本企画のほうが満足度が高くなります。

【注意点】名前だけでは出自が分からない

①フランス語の名前でも日本発のことがある
②同じブランドでも日本企画の型が混ざる
③本国の型はサイズが1つ大きいことがある

早見表の創業年と拠点を見れば、この3点は先に確認できます。

フランスのメンズブランドはどこで買うのが安心? 購入先の使い分け

同じブランドでも、買う場所によって値段と安心感が変わります。

購入先の比較(編集部の目安)
公式オンラインストア 在庫と型番が正確。定価
実店舗 試着できる。サイズの不安が消える
大手通販 早く届く。型番の確認は必要
並行輸入 安いことがあるが保証が弱い

サイズに不安があるなら実店舗が最短です。a.v.vとMICHEL KLEIN HOMMEはモールへの出店が多く、袖を通してから決められます。

型番が決まっているなら公式か大手通販です。定番の型は値下がりを待つより、あるうちに買うほうが確実です。

フランスのメンズブランド選びでやりがちな失敗と、編集部が実際にやった対策

編集部でも同じ失敗をしてきました。3つだけ挙げます。

失敗① ボーダーを何枚も買ってしまう

1枚目が当たると、2枚目も3枚目もボーダーを選びがちです。気づくと引き出しが横縞で埋まります。

対策は、2枚目から無地に振ることです。ボーダー1枚と無地2枚なら、組み合わせが3通りに増えます。

失敗② 夏に厚手のバスクシャツを買う

売り場で袖を通したときは快適でも、外に出ると厚みが効きます。編集部でも7月に買って9月まで着られませんでした。

対策は、買う月ではなく着る月で選ぶことです。夏に買うならORCIVALのような軽い編み地に寄せます。

失敗③ 足元だけスニーカーのまま止まる

上は整ったのに、足元が古いままだと全身が締まりません。靴は最後に回されがちな場所です。

対策は、上を1枚買ったら次は必ず靴にすることです。Spring Courtなら14,586円から、repettoなら37,400円からです。

【注意点】3つの失敗に共通すること

①同じ系統のものを重ねて買っている
②買う季節と着る季節がずれている
③全身ではなく1か所だけを見ている

手持ちを数えてから買いに行くと、3つとも防げます。

◎ 全身をそろえるなら Buona Vita の完成コーデ

Buona Vita の完成コーデ

上下と靴を別々に選ぶのが面倒なら、最初から組まれたものを見るのが早道です。

①イタリアンの大人カジュアルがそろう
②上下セットで迷う時間が減る
③基本送料は本島790円

フランス発の1枚に合わせる下半身と羽織りを、まとめて決められます。

フランスのメンズブランドに関するよくある質問

フランスのメンズブランドで最初に買うなら何がいいですか?

バスクシャツです。1枚で柄が成立するので、手持ちのパンツに合わせるだけで形になります。

下限で選ぶならa.v.vの2,142円、定番の形で選ぶならSAINT JAMESの12,100円からです。

バスクシャツとボーダーTシャツは何が違いますか?

編み地の厚みが違います。バスクシャツは厚く、洗うほど目が詰まります。

ボーダーTシャツは薄手で1枚で着る前提です。3年使うつもりなら前者を選びます。

サイズは普段どおりで大丈夫ですか?

フランス発のバスクシャツは、日本の表記より1つ大きく作られていることがあります。

通販で買うなら、手持ちの1枚を平置きで測り、肩幅の数字が近い型を選んでください。

日本発と現地発、どちらを選ぶべきですか?

肩幅が余ることが多い方は日本企画です。quadroは日本の職人が日本人の体型に合わせて仕立てています。

本国の形が欲しいならSAINT JAMESやORCIVALです。サイズを1つ下げると収まることがあります。

予算はいくら見ておけばいいですか?

1枚だけなら1万円台で足ります。下限が2万円を切るブランドは12社のうち11社あります。

上下と靴までそろえるなら6万円前後が目安です。

夏でも着られますか?

厚手のバスクシャツは真夏には向きません。編集部でも7月に買って9月まで着られませんでした。

夏に着たいならORCIVALのような軽い編み地か、薄手のカットソーを選びます。

ボーダーの色は何から買うのがいいですか?

紺と生成りの組み合わせが最初の1枚です。手持ちの大半と合います。

赤や明るい水色は面積が大きいと浮きます。使うなら靴下など小さい面積からです。

洗濯機で洗っても大丈夫ですか?

ブランドごとに表示が違うので、必ずタグを確認してください。

洗える場合でも、首まわりの伸びを防ぐには干し方が効きます。肩ではなく胴で吊ると形が残ります。

靴は何から買えばいいですか?

白いキャンバスの靴を1足入れるのが最短です。Spring Courtは14,586円からで、ボーダーにもデニムにも合います。

革靴に寄せたいならrepettoです。底が薄く、歩く量が多い方ほど楽に感じます。

価格は記事のとおりですか?

本記事の価格は当サイト編集部が公式サイトで数えた実測値ですが、変動します。

購入前に各ブランドの公式サイトでご確認ください。

まとめ|自分に合うフランスのメンズブランドを見つけよう

最後にまとめます。

◎ フランスのメンズブランド選びの結論

①迷ったら紺のバスクシャツ1枚から
②1枚目は1万円台に収める
③体型に不安があれば日本企画を選ぶ
④2枚目は無地、3枚目は靴

この順番なら、合わなかったときの損が最小で済みます。

本記事の価格は変動します。購入前に各ブランドの公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

メンズファッション通販「Buona Vita(ボナヴィータ)」が運営する、Buona MAGAZINEの編集部です。年代別のブランド選び、スーツ、靴や小物など、大人の服選びに役立つ情報を、各ブランドの公式情報を確かめてお届けしています。

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