メンズローファーおすすめブランド17選|3大ブランドと失敗しない選び方は?

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メンズローファーおすすめブランド17選

「ローファーがほしいけれど、どのブランドを選べばいいの?」

ローファーは、紐を結ばずに履けて、スラックスにもデニムにも合わせられる革靴です。スニーカーばかりの足元を、少し大人っぽく変えたいときにぴったりの1足です。

ただ、1万円前後で買えるものから20万円を超えるものまで値段の幅が広く、製法やサイズの選び方で履き心地も長持ちの度合いも大きく変わります。

この記事は、次のような方に向けて書いています。

・はじめてのローファーを、失敗せずに選びたい方
・ローファーの3大ブランドや、定番のブランドを知りたい方
・1万円台から20万円台まで、予算に合うブランドを知りたい方
・グッドイヤーやマッケイなど、製法の違いがよくわからない方
・サイズ選びと、買ったあとの手入れやソール交換まで知っておきたい方

定番の国産ブランドから、イギリス・フランス・イタリアの名門まで、メンズのローファーのブランドを公式サイトの価格・製法・修理の対応で比べました。

サイズの選び方や、ソール交換の費用までまとめています。

この記事でわかること

・メンズローファーのおすすめブランドのランキングと早見表
・ローファーの種類(コイン・タッセル・ビットなど)と、3大ブランド
・製法・サイズ・底・色で見る、ローファーの選び方
・1万円以下から20万円台までの、予算別の選び方
・年代・系統・場面ごとの合わせ方と、靴下の選び方
・手入れの手順と、ブランドごとのソール交換の費用

※価格は、2026年10月に各ブランドの公式サイト(または日本の公式通販・正規代理店)に表示されていた税込の金額です。

Buona MAGAZINE 編集部

Buona MAGAZINE 編集部

服に悩むメンズの悩みを解決するファッションメディアです。BuonaVitaの中の人やファッション専門のライターが執筆と監修を担当しています。

※ 本記事の価格や送料は変動します。最新の内容は各ブランドの公式サイトでご確認ください。

景品表示法にもとづき、事実と異なる表示や誤認を招く表現をしないよう努めています。

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目次

メンズローファーのおすすめブランド17選【早見表】

黒のコインローファー
まずは、それぞれのブランドを一覧で見比べましょう。

ローファーの価格は1万円前後から24万円台まで。いちばん大きな差は、製法とソール交換ができるかどうかです。

ランキングの順に、国・公式の価格・製法・向いている人を一覧にしました。ブランド名を押すと、各ブランドのローファーを見られます。

順位ブランド国公式の価格(税込)製法・底向いている人
1REGAL
(リーガル)
日本37,400円グッドイヤーはじめての1足
2BuonaVita
(ボナヴィータ)
日本9,980円〜17,800円—1万円台で形を楽しむ
3HARUTA
(ハルタ)
日本14,300円〜(#906)合成底幅広の足・1万円台
4G.H.BASS
(ジーエイチバス)
アメリカ31,900円〜マッケイアメトラ・元祖の1足
5COLE HAAN
(コール ハーン)
アメリカ37,400円EVA・ラバー底よく歩く通勤
6Dr.Martens
(ドクターマーチン)
イギリス28,600円エアクッション底カジュアル・厚底
7Berwick1707
(バーウィック)
スペイン37,400円〜グッドイヤー3万円台の本格靴
8JALAN SRIWIJAYA
(ジャラン スリウァヤ)
インドネシア39,600円〜ハンドソーン細身・かかとが小さい
9SEBAGO
(セバゴ)
アメリカ公式で確認グッドイヤービーフロール
10LOAKE
(ローク)
イギリス59,400円〜ヒートシールドほか英国靴を試す
11Paraboot
(パラブーツ)
フランス110,000円ノルヴェイジャン厚い底・雨の日
12SANDERS
(サンダース)
イギリス80,300円グッドイヤー丈夫な英国靴
13J.M.WESTON
(ジェイエムウエストン)
フランス165,000円グッドイヤー一生ものの1足
14ALDEN
(オールデン)
アメリカ240,900円ハンドソーンモカ(つま先)コードバン
15TOD’S
(トッズ)
イタリア公式で確認ラバーペブル底運転が多い
16FERRAGAMO
(フェラガモ)
イタリア165,000円—金具で華やかに
17BALLY
(バリー)
スイス96,800円〜モデルにより違う人と違う1足

※価格は代表的なモデルの例です。同じブランドでも、素材やモデルによって変わります。

【ランキングの基準】

・はじめての1足として選びやすいか(価格・合わせやすさ)
・長く履けるつくりか(製法、ソール交換の対応)
・日本で試着・購入・修理がしやすいか(直営店、公式通販、修理サービス)
・価格とつくりのバランス

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メンズローファーの価格をブランドごとに比べる

代表的なモデルの価格を、安い順に並べました。2万円未満、2万〜5万円、5万円以上の3つに分かれます。

ブランド別・代表的なローファーの公式価格(税込)
BuonaVita
9,980円〜
HARUTA
14,300円
Dr.Martens
28,600円
G.H.BASS
31,900円
REGAL
37,400円
COLE HAAN
37,400円
Berwick1707
37,400円
JALAN SRIWIJAYA
39,600円
LOAKE
59,400円
SANDERS
80,300円
BALLY
96,800円
Paraboot
110,000円
J.M.WESTON
165,000円
FERRAGAMO
165,000円
ALDEN
240,900円
※各ブランドの代表的なモデル(BuonaVitaはいちばん安い商品)の価格です。SEBAGOとTOD’Sは、日本の公式サイトで価格を見られなかったため載せていません。

メンズローファーのブランドを国で比べる

ブランドの国を数えると、アメリカがいちばん多く、イギリスと日本が続きます。

アメリカはカジュアルなペニーローファー、イギリスは丈夫な本格靴、フランスとイタリアは形の美しさと素材、日本は手ごろな価格と合わせやすさに強みがあります。

国別のブランドの数(この記事のブランド)
アメリカ
4
イギリス
3
日本
3
フランス
2
イタリア
2
スペイン
1
インドネシア
1
スイス
1
アメリカ:G.H.BASS、COLE HAAN、SEBAGO、ALDEN
イギリス:Dr.Martens、LOAKE、SANDERS
日本:REGAL、BuonaVita、HARUTA
フランス:Paraboot、J.M.WESTON
イタリア:TOD’S、FERRAGAMO
スペイン:Berwick1707
インドネシア:JALAN SRIWIJAYA
スイス:BALLY
※BuonaVitaはショップの所在地(日本)で数えています。

◎ 迷ったらこの3ブランドから

・はじめての1足を、試着して選ぶなら
⇒REGAL(2177)
・1万円台で、色や形を変えて楽しむなら
⇒BuonaVita
・3万円台で、10年単位で履ける本格靴なら
⇒Berwick1707

1万円台ならBuonaVita。3万円台なら、試着して選ぶREGALか、スペインのグッドイヤー靴のBerwick1707かで選べます。

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ローファーとは?【種類・歴史・3大ブランド】

茶色のスエードのタッセルローファー
房飾りの付いたタッセルローファーは、ジャケットの日に合わせやすい形です。

ローファーは、紐のない「スリッポン」の一種です。英語の「loafer」には「怠け者」という意味があります。

ローファーは、紐がなく脱ぎ履きしやすいスリッポンの一種です。

形はいくつかありますが、甲を横切る革(サドル)に切れ込みがあるコインローファー(ペニーローファー)がいちばんの定番です。

メンズローファーの種類

種類特徴合う場面
コインローファー(ペニーローファー)甲を横切る革(サドル)に切れ込みがある。いちばん定番の形通勤・休日・学生
タッセルローファー甲に房飾り(タッセル)が付くジャケットを着る日
ビットローファー馬具をかたどった金具(ビット)が付く。イタリアが発祥食事・きれいめの外出
ヴァンプローファー甲に飾りがない、すっきりした形スーツ・モードな服
ドライビングシューズ底とかかとにゴムの粒がある柔らかい靴運転・休日

ペニーローファーという呼び名は、1950年代にアメリカの大学生が甲の切れ込みに1セント硬貨(ペニー)を挟んだことに由来します。

日本では1963年にVANリーガルが登場しました。

ローファーの歴史

ローファーの歩み
1
1876年
G.H.BASSがアメリカ・メイン州で創業
2
1936年
G.H.BASSが「ウィージャンズ」を発売。今のペニーローファーのはじまり
3
1946年
J.M.WESTONの「#180」が誕生
4
1948年
オールデンがタッセルローファーを考える
5
1971年
リーガルの定番「2177」が発売
※各ブランドの公式サイトと、Beginのローファーの解説をもとに作成しました。

今のペニーローファーの形は、1936年にG.H.BASSが発売した「ウィージャンズ」で完成しました。名前は、ノルウェーのスリッパのようなモカシンからきています。

ローファーの3大ブランド

ローファーの3大ブランドは?

・ALDEN(オールデン):シェルコードバンのペニーローファー
・J.M.WESTON(ジェイエムウエストン):1946年生まれの「#180」
・G.H.BASS(ジーエイチバス):1936年の「ウィージャンズ」

「3大ブランド」に決まった定義はありません。ファッション誌のUOMOは、この3つを「大人が選ぶべき3大ローファー」として挙げています。

ローファーとほかの革靴の違い

ローファーは、紐靴より一段カジュアルな靴です。通勤や休日には使えますが、結婚式やお葬式では紐の付いた内羽根のストレートチップを選びましょう。

靴の種類留め具かしこまり度脱ぎ履き向く場面
ローファーなしふつう〜ややカジュアルとても楽通勤・休日・食事
内羽根ストレートチップ靴紐いちばん高い手間がかかる冠婚葬祭・式典
外羽根プレーントゥ靴紐ふつう手間がかかる通勤・出張
モンクストラップベルトと金具ややカジュアルふつう通勤・食事

メンズローファーの選び方【5つのポイント】

茶色のビットローファーにベージュのパンツを合わせた足元
パンツの色と靴の色をつなげると、足元が自然にまとまります。

ローファーは「場面→サイズ→製法→底→色」の順に決めると、候補が2〜3足にしぼれます。

革靴を毎日履く人は、思ったより多くありません。

CUSTOM FASHION MAGAZINEの調査では、男性がいちばん多く履く靴はスニーカーが75.5%で、革靴は14.9%でした。

男性の革靴の平均所持数は1.9足です。

持てる革靴が1〜2足なら、通勤にも休日にも使えるローファーがいちばん無駄がありません。ローファーに合わせる職場の服は、ビジネスカジュアルのメンズブランドのおすすめの記事で選び方を紹介しています。

男性がいちばん多く履く靴
スニーカー
75.5%
革靴
14.9%
サンダル
4.4%
※CUSTOM FASHION MAGAZINEの調査(2021年8月、20代以上の男女500名のうち男性の回答)。
メンズローファーを選ぶ5つの順番
1
履く場面を決める
通勤か、休日か、両方か
2
サイズを合わせる
かかとが浮かないか。足囲(ワイズ)も見る
3
製法を決める
ソール交換をして長く履くか
4
底を決める
革底か、ラバー底か
5
色を決める
手持ちのパンツに合わせて黒か茶か

ローファーの選び方① 履く場面を決める

毎日の通勤で履くなら、ソール交換ができるグッドイヤーウェルトの靴か、歩きやすいクッション底の靴が向いています。

休日中心なら、軽さやデザインで選んで大丈夫です。

ローファーの選び方② サイズと足囲(ワイズ)を合わせる

ローファーは紐で締められないので、サイズが合わないとかかとが抜けます。

靴のサイズは足の長さ(足長)と、親指と小指の付け根を一周した長さ(足囲)で表します。JISのワイズ表では、ワイズが1つ上がるごとに足囲が6mm増えます。

足長DEEEEEEEEEEF
25.0cm237243249255261267
25.5cm240246252258264270
26.0cm243249255261267273
26.5cm246252258264270276
27.0cm249255261267273279

※男性用のワイズ(足囲・mm)の一部です。パラシューネットのJIS表から作成しました。

パラシューネットは、革靴のつま先の空き(捨て寸)をメンズで約1.0〜1.5cm、サイズはスニーカーより1.0〜1.5cm小さめを目安にしています。

ブランドやラストによって違うので、最後は試着で、かかとが浮かないかを確かめましょう。

ローファーの試着で見る3つのところ
1
親指と小指の付け根
両方の付け根に、少し締め付けがあるか
2
履き口
足を入れたとき、履き口がすぼんで足に沿うか
3
かかと
ヒールカップに丸みがあり、歩いてもかかとが浮かないか
※Beginのローファーのフィッティングの解説をもとに作成しました。甲のいちばん高いところが痛む靴は避けましょう。

ローファーの選び方③ 製法でソール交換ができるかを見る

価格の差の多くは、製法から生まれます。

製法ごとの違いをまとめました。

製法つくりソール交換向く人
グッドイヤーウェルト中底と甲革とウェルトを縫い、ウェルトに底を縫い付ける何度もできる10年単位で履きたい人
マッケイ甲革と中底を、底と一緒に縫う。軽く返りがよいできるが、縫い直すたびに穴が増えるので回数に限りがある軽さと履き心地を重視する人
ノルヴェイジャンパラブーツのREIMSなどに使われる、甲と底を外側でも縫い合わせるつくり公式修理で受付(パラブーツ)厚い底で雨の日にも履きたい人
セメンテッド(セメント)甲革と底を接着剤で貼る基本は履きつぶし手ごろな価格で試したい人

ローファーの選び方④ 革底かラバー底か

革底は足になじみやすく見た目もきれいですが、雨に弱くなります。

雨の日も履くならラバー底、晴れの日の1足なら革底と、2足で使い分けるのが理想です。

ローファーの選び方⑤ 手持ちのパンツと色を合わせる

黒のスラックスが多いなら黒、デニムやチノパンが多いなら茶色が合わせやすくなります。ローファーに合わせるスラックスは、メンズのスラックスおすすめブランドの記事でくらべられます。

2足目にバーガンディ(赤茶色)を足すと、ネイビーやグレーのパンツとよく合い、装いの幅が広がります。

【注意点】ローファー選びで失敗しやすいこと

スニーカーと同じサイズで買うと、歩くたびにかかとが浮きます。夕方に試着して、20歩ほど歩いてから決めましょう。革底のローファー1足だけで雨の日も履くと、底が傷みます。

値段の高さだけで選ぶと、履く場面に合わないことがあります。

【1〜6位】はじめての1足に選びたいメンズローファーのブランド

スラックスに茶色や黒の革靴を合わせた足元を並べた写真
はじめての1足は、試着しやすく、通勤にも休日にも合わせやすいブランドから選びましょう。

1〜6位は、1万円前後から4万円台で、はじめてでも選びやすいブランドです。

1〜6位は、試着できる直営店がある、または手ごろな価格で試しやすいブランドです。まずは6つを表で比べてから、気になるブランドの解説を読んでください。

ブランド代表的なローファー公式の価格(税込)製法・底修理
REGAL
(リーガル)
2177(コインローファー)37,400円グッドイヤー公式で受付
BuonaVita
(ボナヴィータ)
ブリティッシュタッセルレザーローファー、カリグラフィ文字入りローファーなど9,980円〜17,800円—なし
HARUTA
(ハルタ)
コインローファー #90614,300円〜(#906)合成底公式で受付
G.H.BASS
(ジーエイチバス)
LARSON(ラーソン)、LOGAN(ローガン)31,900円〜マッケイ公式で受付
COLE HAAN
(コール ハーン)
アメリカンクラシックス ペニー ローファー37,400円EVA・ラバー底革底は可
Dr.Martens
(ドクターマーチン)
ADRIAN タッセルローファー28,600円エアクッション底底は不可

1. REGAL(リーガル)のローファー|日本の定番。最初の1足で迷ったらここから

リーガルの黒のコインローファー

1971年発売の「2177」は、ドレスにもカジュアルにも合わせやすい、日本のローファーの基本の1足です。

前身の日本製靴株式会社は1902年に東京で生まれ、1961年にアメリカのブラウン社と技術導入の契約を結んで、リーガルの紳士靴をつくり始めました。

定番の「2177」は、1971年に発売されたローファーです。

光沢のある牛革を使い、グッドイヤーウエルト式製法でつくられています。REGALやHARUTAなど、日本製の靴や服のブランドは、日本製の服が多いメンズブランドの記事でもくらべています。

直営店と百貨店で試着でき、買ったあとも公式の修理サービスでソールを張り替えられるのが強みです。

項目内容
国日本
はじまり1902年(前身の日本製靴株式会社)
代表的なローファー2177(コインローファー)
公式の価格(税込)37,400円(2026年10月14日の価格改定後。改定前は31,900円。百貨店の公式通販の表示)
製法グッドイヤーウエルト式製法
底合成底
修理・ソール交換公式「リーガルリペア」でオールソールに対応(合成ゴム底21,450円、革底29,150円、1〜2か月)
買える場所直営店、百貨店、公式オンラインショップ

REGALのローファーに合わせたい服

黒の2177は、グレーのスラックスに合わせれば通勤に、濃い色のデニムに合わせれば休日に使えます。まずは黒を1足、2足目に茶色を足すと、多くの服に合わせられます。

◎ REGALのローファーが向いている人

・はじめてローファーを買う人
・試着してから決めたい人
・通勤にも休日にも同じ1足を使いたい人

【注意点】REGALのローファーを選ぶ前に

光沢のある革なので、ラフな服に合わせると足元だけきれいに見えることがあります。定番のサイズは売り切れることがあるので、店舗に在庫を聞いてから行くと確実です。

ソール交換の窓口は、直営店と百貨店の売り場のほか、公式パートナーの東立製靴のオンライン受付もあります。

リーガルリペアの料金表を見ると、長く履くときの費用を前もって計算できます。

2. BuonaVita(ボナヴィータ)のローファー|1万円台で、デザインの違うローファーを選べる

茶色のレザーローファーにベージュのパンツを合わせた足元

このメディアと同じ会社が運営するセレクトショップです。1万円前後で、タッセル・ダブルモンク・スエードなど形の違うローファーを選べます。

BuonaVita(ボナヴィータ)は、株式会社JMラボが運営するメンズのセレクトショップです。イタリア調のきれいめの服を中心に、ローファーも扱っています。

ローファーは9,980円から17,800円で、タッセル、ダブルモンク、スエード、エナメル、カリグラフィー(文字の飾り)入りなど、デザインの幅が広いのが特徴です。

本格靴のように何十年も履くための靴ではありません。そのぶん、2足目・3足目として色や形を変えて楽しむのに向いています。

項目内容
国日本(ショップ)
はじまり—
代表的なローファーブリティッシュタッセルレザーローファー、カリグラフィ文字入りローファーなど
公式の価格(税込)9,980円〜17,800円
底ラバーソールの商品が中心
ワイズ・ラスト23.5〜29cm(商品による)
修理・ソール交換公式の修理サービスはなし
買える場所BuonaVitaのオンラインショップ

BuonaVitaのローファーに合わせたい服

BuonaVitaのローファーは、同じショップのセットアップやスラックスと合わせて選べます。

黒のダブルモンクはグレーのスラックスに、茶色のスエードはベージュのチノパンに合わせると、季節感のある足元になります。

BuonaVitaのローファーの例(公式ショップの価格・税込)
※2026年10月の BuonaVita の商品ページの表示です。色やサイズによって売り切れがあります。

◎ BuonaVitaのローファーが向いている人

・1万円前後で、2足目・3足目のローファーを探している人
・タッセルやダブルモンクなど、形で遊びたい人
・服とローファーをコーデでまとめて買いたい人

【注意点】BuonaVitaのローファーを選ぶ前に

お客様都合の返品・交換・サイズ変更は受け付けていません(初期不良は到着後3日以内)。商品ページには、ふだんのスニーカーよりサイズを下げる目安(例:スニーカー26.5cmなら24.5〜25.5cm)が書かれているので、注文前に確かめてください。

本革と合成皮革の商品があるので、素材の欄も合わせて見ておきましょう。

即納の表示がある商品は、注文と入金の確認後、1〜4営業日以内に発送されるとBuonaVitaの特定商取引法に基づく表記に書かれています。

即納でない商品と一緒に頼むとまとめての発送になるので、急ぐときは即納の色・サイズだけで注文すると安心です。試着ができない通販なので、ローファーのサイズが分かっている人の2足目に向いています。

3. HARUTA(ハルタ)のローファー|学生靴の定番。1万円台で3Eの幅広

ハルタの紺のコインローファーにデニムを合わせた足元

1万円台で買えて、幅は3E。学生時代に履いた人も多い、日本の手ごろなローファーです。

ハルタは1917年に東京・南千住で「春田製甲店」として始まりました。

1957年には、セメント製法の紳士ローファー(品番804)を発表しています。

定番のコインローファー#906は、表面に樹脂のコーティングをした牛革を使っていて、水や汚れに強く手入れが簡単だとハルタ公式の#906のページで紹介されています。

幅は3Eで、足の幅が広い人でも合わせやすいつくりです。

項目内容
国日本
はじまり1917年(春田製甲店)
代表的なローファーコインローファー #906
公式の価格(税込)14,300円〜15,950円(サイズにより違う)
底合成底(ヒール25mm)
ワイズ・ラスト3E
修理・ソール交換公式で受付。紳士靴のオールソールは3,800円〜(税抜)、40〜60日前後
買える場所直営店(ルミネ有楽町、ルクア大阪など)、公式通販

HARUTAのローファーに合わせたい服

紺や黒の#906は、制服のスラックスにも、休日のデニムにも合います。白のソックスで外すと、学生らしい軽い足元になります。

◎ HARUTAのローファーが向いている人

・予算を1万円台に抑えたい人
・足の幅が広く、細い靴が苦手な人
・雨の日も気にせず履ける1足がほしい人

【注意点】HARUTAのローファーを選ぶ前に

グッドイヤーの本格靴のように、何度もソールを張り替えて履き続ける前提の靴ではありません。オールソールは3,800円〜(税抜)と手ごろなので、すり減ったら早めに相談しましょう。

コーティングの革は艶が均一なぶん、履き込んだ味は出にくくなります。

メンズのローファーは、9,350円の#6550から22,000円のプラットフォームローファーまであり、タッセルやビットも選べます。

4. G.H.BASS(ジーエイチバス)のローファー|ペニーローファーのはじまり「ウィージャンズ」

G.H.BASSの赤茶色のペニーローファーを手に持った写真

1936年の「ウィージャンズ」で、今のペニーローファーの形をつくったアメリカのブランドです。

G.H.BASSは1876年にジョージ・ヘンリー・バスがアメリカ・メイン州ウィルトンで始めました。1936年に登場したウィージャンズは、史上初のペニーローファーとされています。

ウィージャンズという名前は、ノルウェーの(Norwegian)スリッパのようなモカシンからきています。

日本ではジー・エム・ティーが扱っています。2019年に東京・青山に日本初の直営店ができました。

項目内容
国アメリカ
はじまり1876年
代表的なローファーLARSON(ラーソン)、LOGAN(ローガン)
公式の価格(税込)31,900円(LARSON ラバーソール)、39,600円(LOGAN レザーソール)
製法マッケイ製法(日本の正規販売元の商品ページより)
底底とかかとがひと続きのラバーソール、またはレザーソール
修理・ソール交換ジー・エム・ティーの公式リペアで受付(オールソールは問い合わせ)
買える場所直営店(2026年11月6日から代官山。丸の内など)、百貨店、ジー・エム・ティーの公式通販

G.H.BASSのローファーに合わせたい服

LARSONは、チノパンやデニムにボタンダウンシャツを合わせたアメリカのトラッドな装いに、そのまま合わせられます。

◎ G.H.BASSのローファーが向いている人

・アメカジやトラッドの足元を、本物の定番でそろえたい人
・ペニーローファーの歴史ごと楽しみたい人
・デニムやチノパンと合わせたい人

【注意点】G.H.BASSのローファーを選ぶ前に

つま先は丸く、細身のきれいめの服には少しカジュアルに見えます。

ラバーソールのLARSONは、かかとのリフト交換やヒール交換ができません。

同じウィージャンズでも、ハーフサドルの両端をモカ縫いで巻き留めたビーフロールのLARSONと、すっきりしたハーフサドルのLOGANで印象が変わります。

5. COLE HAAN(コール ハーン)のローファー|革靴の見た目で、スニーカーの軽さ

コール ハーンの黒のペニーローファー

見た目はきちんとした革靴、底はクッションのあるスニーカー。歩く時間が長い人のローファーです。

コール ハーンは1928年にトラフトン・コールとエディ・ハーンが始めたアメリカのブランドです。1988年からナイキの傘下にあり、スニーカーの技術を革靴に取り入れてきました。

ローファーの多くはEVAとラバーの底で、軽くて歩きやすいのが特徴です。

項目内容
国アメリカ
はじまり1928年
代表的なローファーアメリカンクラシックス ペニー ローファー
公式の価格(税込)37,400円(ローファー・ドライビングは31,900円〜46,200円)
底EVA・ラバー
修理・ソール交換レザーソールはオールソールに対応。スニーカーソールの修理は受け付けていない
買える場所直営店、アウトレット、百貨店、公式オンラインストア

COLE HAANのローファーに合わせたい服

ネイビーのスーツやジャケットにも、ストレッチのあるパンツにも合わせやすく、出張の日の1足にも向いています。

◎ COLE HAANのローファーが向いている人

・通勤で長く歩く人
・革靴の重さが苦手な人
・出張や旅行に1足で行きたい人

【注意点】COLE HAANのローファーを選ぶ前に

スニーカーのような底のモデルは、すり減ってもソールを張り替えられません。クッションが厚いぶん、細身のスーツには足元が少しカジュアルに見えます。

同じ「ペニー ローファー」でも、ピンチ ペニー フレックスクラフト ローファー(38,500円)のように、クッションの仕組みが違うモデルがあります。

6. Dr.Martens(ドクターマーチン)のローファー|厚い底で、カジュアルに寄せるタッセル

ドクターマーチンの黒のタッセルローファーにデニムを合わせた足元

エアクッションソールと黄色いステッチで、ローファーでもカジュアルに履けるイギリスのブランドです。

ソールのもとになったのは、1945年、当時25歳のドイツ軍の兵士だったクラウス・マーチン博士が、足のけがの療養中に考えたエアクッションソールです。

1960年にイギリスのグリッグス家の会社がライセンスを取り、8ホールブーツ「1460」を発売しました。

ローファーでは、甲にダブルタッセルが付いた「ADRIAN」が定番です。

底に厚みがあるので、デニムやワイドパンツの足元にも負けません。

項目内容
国イギリス(ソールの発案はドイツ)
はじまり1960年(イギリスでの製品化)
代表的なローファーADRIAN タッセルローファー
公式の価格(税込)28,600円
底エアクッションソール(かかと約3.0cm)
修理・ソール交換日本公式はアウトソールの修理を受け付けていない
買える場所直営店、公式通販

Dr.Martensのローファーに合わせたい服

ワイドパンツや太めのデニムに合わせると、厚い底がちょうどよく見えます。白のソックスを合わせると、ストリートらしい足元になります。

◎ Dr.Martensのローファーが向いている人

・ストリートやアメカジの服にローファーを合わせたい人
・厚めの底で背を少し高く見せたい人
・雨の多い日にも気にせず履きたい人

【注意点】Dr.Martensのローファーを選ぶ前に

ドクターマーチンは、靴の構造上、アウトソールの修理を受け付けていません。

見た目のボリュームがあるので、スーツなどの細身の服には合わせにくくなります。

ADRIANには、スナッフル(29,700円)やバックル(30,800円)など金具付きのモデルもあります。

【7〜12位】長く履ける本格派のメンズローファーのブランド

黒のペニーローファー
ソールを替えながら長く履ける靴は、1年あたりの費用で考えると割高ではありません。モデルによって製法が違うので、表の製法・底の欄も見てください。

7〜12位は、グッドイヤーウェルトやノルヴェイジャンなど、長く履けるつくりのモデルが多い本格派です。

7〜12位は、3万円台から11万円ほどの本格派です。2足目に「長く履ける1足」を探している人は、この中から選ぶと満足しやすくなります。

ブランド代表的なローファー公式の価格(税込)製法・底修理
Berwick1707
(バーウィック)
タッセルローファー 8491、コインローファー 440737,400円〜グッドイヤー公式で受付
JALAN SRIWIJAYA
(ジャラン スリウァヤ)
98998 Garuda(ガルーダ)39,600円〜ハンドソーン公式で受付
SEBAGO
(セバゴ)
CLASSIC DAN(クラシック ダン)公式で確認グッドイヤー—
LOAKE
(ローク)
623 タッセルローファー、628 クラシックローファー59,400円〜ヒートシールドほか英国内のみ
Paraboot
(パラブーツ)
REIMS(ランス)110,000円ノルヴェイジャン公式で受付
SANDERS
(サンダース)
2314B BUTT SEAM LOAFER80,300円グッドイヤー—

7. Berwick1707(バーウィック)のローファー|3万円台でグッドイヤー製法のスペイン靴

バーウィックの黒のコインローファー

グッドイヤーウェルテッド製法の本格靴が、3万円台から。日本人の足に合わせたラストもあります。

バーウィックは1991年にスペイン南東部の靴の産地アルマンサで生まれました。名前は、1707年のアルマンサの戦いで功績を残したバーウィック公爵にちなんでいます。

タッセルローファー8491は、日本人の足を研究したローファー専用のラスト「HO262」を使い、かかとが抜けにくいように仕上げています。

公式のリペアサービスでソール交換もでき、10年単位で履けるローファーを手ごろな価格で選べます。

項目内容
国スペイン
はじまり1991年
代表的なローファータッセルローファー 8491、コインローファー 4407
公式の価格(税込)38,500円(8491)、37,400円(4407)
製法グッドイヤーウェルテッド製法
底レザーソール(8491)、ヴィブラム ガムライトソール(4407)
ワイズ・ラスト8491はラストHO262(ローファー専用)
修理・ソール交換公式リペアでオールソール18,700円〜(約1か月半)
買える場所直営店(丸の内、表参道、大阪など)、百貨店、公式オンラインストア

Berwick1707のローファーに合わせたい服

黒のタッセルはジャケットに、ヴィブラムの底のコインはデニムやチノパンに合わせると使い分けられます。

◎ Berwick1707のローファーが向いている人

・はじめて本格靴を買う人
・ソールを替えながら長く履きたい人
・予算は3万円台までと決めている人

【注意点】Berwick1707のローファーを選ぶ前に

革が硬めなので、足になじむまで少し時間がかかります。

カジュアルだけで履くなら、もう少し軽い靴のほうが楽です。

雨の日も履きたいなら、ヴィブラムの底の4407を選ぶと安心です。

8. JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)のローファー|手仕事のハンドソーンウェルテッドを3万円台で

ジャラン スリウァヤの黒のローファーに明るい色のパンツを合わせた足元

アウトソールを縫う工程以外を手作業で仕上げる、インドネシアのブランドです。

ジャラン スリウァヤは、日本では2003年からジー・エム・ティーが扱っているインドネシアのブランドです。製法はハンドソーンウェルテッドで、アウトソールの縫いだけを機械で行い、ほかはすべて手作業です。

代表の「98998 Garuda」は、日本人の足をもとにしたローファー用のラスト「18045」を、かかとを一回り小さく、甲を薄く調整して使っています。

項目内容
国インドネシア
はじまり2003年(日本での販売開始)
代表的なローファー98998 Garuda(ガルーダ)
公式の価格(税込)39,600円(レザーソール)、41,800円(ダイナイトソール)
製法ハンドソーンウェルテッド製法
底レザー、またはダイナイト(ラバー)
ワイズ・ラストラスト18045(日本人の足をもとにしたローファー用)
修理・ソール交換ジー・エム・ティーの公式リペアで受付。レザーのオールソール24,200円〜(6週間〜)
買える場所直営店(丸の内、京橋など)、百貨店、公式通販

JALAN SRIWIJAYAのローファーに合わせたい服

細身のスラックスやテーパードのパンツに合わせると、つま先のきれいな形が生きます。

◎ JALAN SRIWIJAYAのローファーが向いている人

・細身で上品な形のローファーがほしい人
・かかとが小さく、ローファーが脱げやすい人
・手仕事の靴を4万円以内で試したい人

【注意点】JALAN SRIWIJAYAのローファーを選ぶ前に

細身のつくりなので、足の幅が広い人は試着してから決めましょう。ボリュームのある形が好きな人には、少し華奢に見えます。

ビットローファーの98976(41,800円)もあり、ジャケットの日に合わせやすい1足です。

9. SEBAGO(セバゴ)のローファー|ビーフロールのアメリカの定番

セバゴの赤茶色のペニーローファー

1946年にアメリカ・メイン州で生まれた、ビーフロールのペニーローファーで知られるブランドです。

セバゴは1946年に、アメリカ・メイン州でダニエル J. ウェレハンと2人の友人が始めたブランドです。代表の「CLASSIC DAN」は、1枚の革で足を包む手縫いのアッパーと、グッドイヤーウェルトの底でつくられています。

日本では2024年から豊田貿易が総代理店になり、公式オンラインストアもできました。

項目内容
国アメリカ
はじまり1946年
代表的なローファーCLASSIC DAN(クラシック ダン)
公式の価格(税込)日本の公式オンラインストアで確認
製法手縫いのアッパー+グッドイヤーウェルトの底(本国公式)
底レザーソール、ラバーヒール
買える場所公式オンラインストア、百貨店、靴の専門店

SEBAGOのローファーに合わせたい服

ビーフロールのペニーローファーは、ショートパンツやデニムに合わせても重たく見えません。

◎ SEBAGOのローファーが向いている人

・アメリカのトラッドが好きな人
・デッキシューズのような気軽さを革のローファーで楽しみたい人
・ビーフロールの形が好きな人

【注意点】SEBAGOのローファーを選ぶ前に

日本の価格は時期で変わるので、買う前に公式オンラインストアで確かめてください。

ライニング(内張り)のないつくりなので、靴下で汗を受け止めると長持ちします。

ビーフロールとは、サドル(甲を横切る革)の両端を、太いモカ縫いで巻き留めた形のことです。

10. LOAKE(ローク)のローファー|英国王室御用達のノーサンプトンシャーの靴

ロークの黒のタッセルローファー

1880年創業。英国王室御用達の称号を持つ、イギリスの老舗の靴です。

ロークは1880年に、ジョン、ウィリアム、トーマスのローク3兄弟が、イギリス・ノーサンプトンシャー州のケタリングで始めました。

2007年に英国王室御用達に認定され、2025年には国王の御用達として更新されています。

本国のBrighton(タッセル)やImperial(ペニー)はグッドイヤーウェルト製法です。

項目内容
国イギリス
はじまり1880年
代表的なローファー623 タッセルローファー、628 クラシックローファー
公式の価格(税込)59,400円(623)、63,800円(628)。どちらも三越伊勢丹の公式通販の表示
製法623はヒートシールド製法(本国のBrightonなどはグッドイヤーウェルト)
底623はPVC(ロークオリジナル)
ワイズ・ラスト623はラスト97(Eフィッティング、細め)
修理・ソール交換本国の修理はイギリス国内のみ
買える場所三越伊勢丹、セレクトショップ

LOAKEのローファーに合わせたい服

黒のタッセルは、ネイビーのブレザーやグレーのスラックスに合わせると、英国らしい装いになります。

◎ LOAKEのローファーが向いている人

・英国靴を1足持ってみたい人
・タッセルローファーをジャケットに合わせたい人
・光沢のある黒の革靴が好きな人

【注意点】LOAKEのローファーを選ぶ前に

日本で売っている623は、グッドイヤーではなくヒートシールド製法です。製法にこだわるなら、モデルごとに確かめてください。

本国の修理サービスは日本から使えないので、修理は国内の靴修理店に相談することになります。

細めのEフィッティングなので、足の幅が広い人はワンサイズ上げるより、試着で合うかを見るのが確実です。

11. Paraboot(パラブーツ)のローファー|太いモカ縫いと厚いラバー底のフランス靴

パラブーツの厚い底の黒のローファー

自社のラバー底と、水に強いノルヴェイジャン製法で知られるフランスの靴です。

創業者のレミ・リシャールは1908年に職人を雇い始め、1910年に会社を設立しました。

1927年に「Paraboot」を商標登録しています。名前は、ラテックスの輸出港だったアマゾンの港「Pará(パラ)」と「boot」を組み合わせたものです。

定番のローファー「REIMS(ランス)」は、チロリアンシューズ「MICHAEL(ミカエル)」のローファーモデルだとパラブーツ日本公式で紹介されています。

太いモカ縫いは手作業で仕上げ、分厚い底でもかかとが脱げにくいよう、履き口を深くしています。

項目内容
国フランス
はじまり1908年(職人を雇い始めた年)
代表的なローファーREIMS(ランス)
公式の価格(税込)110,000円
製法ノルヴェイジャン製法
底MARCHEⅡソール(ラバー)
修理・ソール交換公式で受付。オールソール27,500円
買える場所直営店(青山、銀座、丸の内など)、百貨店、公式オンライン

Parabootのローファーに合わせたい服

REIMSは、ワイドパンツや太めのデニム、コーデュロイのパンツなど、生地に厚みのある服とよく合います。

◎ Parabootのローファーが向いている人

・厚みのある足元で、全体を引き締めたい人
・雨の日にも革のローファーを履きたい人
・ワイドパンツやデニムに合わせたい人

【注意点】Parabootのローファーを選ぶ前に

重さがあるので、軽い靴に慣れている人は最初は疲れやすく感じます。

ボリュームのある形なので、細身のスーツには合わせにくくなります。

フランスのブランドは、フランスのメンズブランドおすすめ12選の記事でも紹介しています。

12. SANDERS(サンダース)のローファー|英国国防省の公式サプライヤー

サンダースの黒のペニーローファー

1873年創業、今も5代目の家族経営。英国国防省の公式サプライヤーでもあるイギリスの靴です。

サンダースは1873年にウィリアムとトーマスのサンダース兄弟が、ノーサンプトンシャーのラッシュデンで始めました。

英国国防省(Ministry of Defence)の公式サプライヤーとして、軍や警察の靴もつくっています。

2314Bのバットシームローファーは、グッドイヤーウェルト製法に、スタッド付きのラバーソールを合わせた実用的な1足です。

項目内容
国イギリス
はじまり1873年
代表的なローファー2314B BUTT SEAM LOAFER
公式の価格(税込)80,300円
製法グッドイヤーウェルト製法
底スタッド付きのラバーソール
修理・ソール交換購入したお店や靴修理店に相談
買える場所公式オンライン、南青山のショールーム(予約制)、セレクトショップ

SANDERSのローファーに合わせたい服

飾りの少ない形なので、スーツからチノパンまで幅広く合わせられます。

◎ SANDERSのローファーが向いている人

・雨の日にも履ける、丈夫な英国靴がほしい人
・飾りの少ない実直なデザインが好きな人
・グッドイヤーの靴を長く履きたい人

【注意点】SANDERSのローファーを選ぶ前に

ソール交換は、購入したお店や靴修理店に相談しましょう。

8万円台になるので、はじめての1足には予算が上がります。

同じローファーでも、スエードの2715TDSP(80,300円)など素材の違うモデルがあります。

【13〜17位】一生ものとハイブランドのメンズローファー

黒のタッセルローファーに紺のパンツを合わせた足元
13〜17位は、素材と仕上げにこだわった一生ものの1足です。

13〜17位は、10万円前後から24万円台の名門とハイブランドです。

13〜17位は、素材や仕上げにこだわった名門とハイブランドです。

価格は上がりますが、グッドイヤーやハンドソーンのモデルなら、修理をしながら長く履けるので、1年あたりの費用は下がります。

ブランド代表的なローファー公式の価格(税込)製法・底修理
J.M.WESTON
(ジェイエムウエストン)
シグニチャーローファー #180165,000円グッドイヤー公式で受付
ALDEN
(オールデン)
99162 ペニーローファー(シェルコードバン)240,900円ハンドソーンモカ(つま先)代理店で受付
TOD’S
(トッズ)
ゴンミーニ ドライビングシューズ公式で確認ラバーペブル底—
FERRAGAMO
(フェラガモ)
ガンチーニ ローファー165,000円——
BALLY
(バリー)
Gusto、Regent ローファー、Scribe Un ローファーなど96,800円〜モデルにより違う—

13. J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)のローファー|1946年生まれのシグニチャーローファー #180

ジェイエムウエストンの黒のローファー

1946年に生まれた「シグニチャーローファー #180」は、ワイズを6種類から選べるフランスの名作です。

ジェイエムウエストンは1891年にエドゥアール・ブランシャールがフランス・リモージュで始めました。息子のウジェーヌは、アメリカ・ボストン近郊のウエストンでグッドイヤー製法を学んでいます。

代表の「#180」は1946年に誕生しました。

底には自社のタンナー「バスタン」のベジタブルタンニンなめしの革を使い、ワイズはA〜Fの6種類から選べます。

項目内容
国フランス
はじまり1891年
代表的なローファーシグニチャーローファー #180
公式の価格(税込)165,000円
製法グッドイヤー製法
底ベジタブルタンニンなめしのレザーソール
ワイズ・ラストA〜Fの6種類
修理・ソール交換公式リペアでオールソール37,400円〜(2か月〜)
買える場所直営店(青山、銀座三越など)、公式オンライン

J.M.WESTONのローファーに合わせたい服

#180は、ジャケットとスラックスにも、白Tとデニムにも合います。飾りの少ない形なので、きちんとした服にもラフな服にもなじみます。

◎ J.M.WESTONのローファーが向いている人

・一生ものの1足を選びたい人
・足の幅に合うワイズを細かく選びたい人
・ジャケットにもデニムにも合わせたい人

【注意点】J.M.WESTONのローファーを選ぶ前に

最初は革が硬く、足になじむまで時間がかかります。ほかの店で修理した靴は、その後の公式サービスを受けられない場合があります。

ハイブランドの選び方は、メンズハイブランド一覧おすすめ40選でも紹介しています。

14. ALDEN(オールデン)のローファー|シェルコードバンのペニーローファー

オールデンの赤茶色のタッセルローファー

1884年創業。ホーウィン社のシェルコードバンを使ったローファーで知られるアメリカの靴です。

オールデンは1884年にチャールズ・H・オールデンがアメリカ・マサチューセッツ州ミドルボロウで始めました。1970年に同じ町に新しい工場を建て、今もそこでつくっています。

日本では、総代理店のラコタが扱っています。

ペニーローファー99162は、ホーウィン社のシェルコードバン(馬のお尻の革)を使い、つま先から手で縫い上げたモカシンです。

項目内容
国アメリカ
はじまり1884年
代表的なローファー99162 ペニーローファー(シェルコードバン)
公式の価格(税込)240,900円
製法つま先のモカ縫いが手縫いのハンドソーンモカシン(総代理店の商品ページより)
底シングルのレザーソール
修理・ソール交換総代理店のラコタが純正パーツでリペア
買える場所ラコタハウス(青山、丸の内、大阪)、公式オンライン

ALDENのローファーに合わせたい服

コードバンのペニーローファーは、チノパンやグレーのフランネルのパンツに合わせると、深い艶が引き立ちます。

◎ ALDENのローファーが向いている人

・コードバンの艶と経年変化を楽しみたい人
・アメリカのトラッドを本物の靴で完成させたい人
・手入れをしながら長く履く覚悟がある人

【注意点】ALDENのローファーを選ぶ前に

コードバンは水に弱いので、雨の日は避けましょう。

コードバンのモデルは売り切れることも多いので、入荷を待つ時間も考えておきましょう。

タッセルローファーは、オールデンが考案して1948年に発売し、その9年後にブルックスブラザーズが扱い始めました。

15. TOD’S(トッズ)のローファー|ラバーペブルのドライビングシューズ

トッズの紺のスエードのドライビングシューズ

底に並んだゴムの粒(ラバーペブル)が目印の、イタリアのドライビングシューズです。

トッズは1920年代後半にフィリッポ・デッラ・ヴァッレがイタリアで靴づくりを始めたのがはじまりです。

1979年に「ゴンミーニ」を発売。ゴンミーニは、運転しやすいように、底とかかとにゴムの粒を並べたドライビングシューズです。

柔らかいスエードやレザーで、素足に近い感覚で履けます。

項目内容
国イタリア
はじまり1920年代後半
代表的なローファーゴンミーニ ドライビングシューズ
公式の価格(税込)公式サイトで確認
底ラバーペブル
買える場所直営店、百貨店、公式オンライン

TOD’Sのローファーに合わせたい服

柔らかいスエードのゴンミーニは、ショートパンツやリネンのパンツなど、夏の軽い服によく合います。

◎ TOD’Sのローファーが向いている人

・車の運転が多い人
・休日に柔らかい靴でリラックスしたい人
・スエードの色で足元に変化をつけたい人

【注意点】TOD’Sのローファーを選ぶ前に

ゴムの粒は地面に直接当たるので、長く歩くとすり減りやすくなります。ドライビングシューズはカジュアルな靴なので、仕事の服には合わせにくくなります。

ゴンミーニには、スエードやレザーなど素材と色の違うモデルがそろっています。

16. FERRAGAMO(フェラガモ)のローファー|ガンチーニのビットローファー

フェラガモの金具付きの黒のローファー

ガンチーニの金具が目印の、イタリア・フィレンツェのブランドです。

フェラガモは、1927年にサルヴァトーレ・フェラガモがイタリア・フィレンツェで始めたブランドです。2022年9月にブランドの表記を「サルヴァトーレ フェラガモ」から「フェラガモ」に変えました。

ローファーでは、ガンチーニの金具を甲に付けたモデルが定番です。

項目内容
国イタリア
はじまり1927年
代表的なローファーガンチーニ ローファー
公式の価格(税込)165,000円
買える場所直営店、百貨店、公式オンライン

FERRAGAMOのローファーに合わせたい服

ネイビーのジャケットやグレーのスラックスに合わせると、金具が足元のアクセントになります。

◎ FERRAGAMOのローファーが向いている人

・ジャケットの足元に華やかさを足したい人
・金具付きのビットローファーが好きな人
・ハイブランドの1足を持ちたい人

【注意点】FERRAGAMOのローファーを選ぶ前に

金具が目立つので、かしこまった仕事の場では浮くことがあります。ソール交換などの修理は、公式の店舗かカスタマーサービスに問い合わせましょう。

金具が付いたローファーは、黒を選ぶと仕事の服にも合わせやすくなります。

17. BALLY(バリー)のローファー|1851年創業のスイスの靴

バリーの茶色のローファー

1851年創業。1951年生まれの「Scribe」で知られる、スイスの老舗です。

バリーは1851年にカール・フランツ・バリーがスイスのシェーネンヴェルトで始めました。1951年には、創業100周年のためにメンズの「Scribe」をつくり、今もスイスで手作りしています。

ローファーは、金具付きのRegentから、約200工程でつくるScribe Unまで、デザインの幅があります。

項目内容
国スイス
はじまり1851年
代表的なローファーGusto、Regent ローファー、Scribe Un ローファーなど
公式の価格(税込)96,800円(Gusto など)〜190,300円(Scribe Un)。日本の公式通販の表示
製法Regentはセメンテッド、Scribe Unはグッドイヤー(本国公式)
底レザーとラバー(モデルによる)
買える場所バリー銀座店、銀座三越、公式通販

BALLYのローファーに合わせたい服

黒のレザーのローファーは、セットアップやスラックスに合わせると、ハイブランドらしい上品な足元になります。

◎ BALLYのローファーが向いている人

・ほかの人と違うハイブランドの1足がほしい人
・金具付きのきれいめなローファーが好きな人
・スイスの老舗の靴を履いてみたい人

【注意点】BALLYのローファーを選ぶ前に

モデルによって製法が違うので、長く履くならグッドイヤーのモデルを選びましょう。10万円前後からになるので、最初の1足よりは2足目以降に向いています。

銀座には2024年に3フロアの旗艦店ができ、試着しながら選べます。

【予算別】メンズローファーの選び方|1万円以下から24万円台まで

茶色のスエードローファーにベージュのパンツを合わせた足元
スエードのローファーは、秋冬の服によく合います。

1万円以下はデザインで、2万〜4万円台はつくりで、10万円以上は素材で選ぶのが基本です。

予算ごとに、選べるブランドの数をまとめました。2万〜4万円台がいちばん多く、本格的な製法の靴もこの予算から選べます。

予算ごとのブランドの数(この記事のブランド)
1万円以下
4
1万円台
2
2万〜4万円台
6
5万〜9万円台
3
10万円以上
4
※1万円以下は、本文で紹介したショップの数です。SEBAGOとTOD’Sは価格を見られなかったため入れていません。

【1万円以下】まずローファーを試したい人

通販のショップなら、1万円以下でもローファーを買えます。合成皮革や接着の靴が中心なので、長く履くより、まず形や合わせ方を試す1足として選びましょう。

ショップ商品価格(税込)
AUEN
(オーエン)
デイリーユースコインローファー(合成皮革)8,990円
MENZ STYLE
(メンズスタイル)
ビジネスカジュアル本革レザービットローファー8,690円
BuonaVita
(ボナヴィータ)
ボリュームドレザーローファー9,980円
SHOPLIST
(ショップリスト)
ビットローファーなど3,850円〜

【1万円台】学生や、2足目を探している人

ハルタの#906(14,300円〜)は、幅が3Eで日本人の足に合わせやすい定番です。

BuonaVitaでは、タッセルやダブルモンクなど、形の違うローファーを1万円台で選べます。

【2万〜4万円台】長く履ける1足がほしい人

ドクターマーチンのADRIAN(28,600円)、リーガルの2177(37,400円)、バーウィック(37,400円〜)、ジャラン スリウァヤ(39,600円〜)がこの予算です。

グッドイヤーやハンドソーンの靴も選べるので、ソールを替えながら10年単位で履けます。

【5万〜9万円台】英国靴を履いてみたい人

ロークの623(59,400円)やサンダースのバットシームローファー(80,300円)など、イギリスの老舗の靴が候補になります。

【10万円以上】一生ものを1足だけ選びたい人

パラブーツのREIMS(110,000円)、ジェイエムウエストンの#180(165,000円)、オールデンのコードバン(240,900円。

売り切れのことが多い)など、素材そのものが変わる価格です。

10年履くなら、16万5千円の#180も1年あたり約1万6,500円です。

【目的別】メンズローファーのおすすめベスト3

目的1位2位3位
はじめての1足REGALHARUTACOLE HAAN
サイズが分かっている人の2足目BuonaVitaG.H.BASSDr.Martens
1万円台で買うHARUTABuonaVita—
通勤でよく歩くCOLE HAANREGALDr.Martens
10年以上履くJ.M.WESTONALDENBerwick1707
雨の日も履くParabootSANDERSDr.Martens
3万円台で本格靴Berwick1707JALAN SRIWIJAYAREGAL
ジャケットに合わせるFERRAGAMOJ.M.WESTONLOAKE
カジュアルに寄せるDr.MartensParabootG.H.BASS

※順位は編集部の目安です。同じ目的でも、足の形によって合うブランドは変わります。

【年代・系統・場面別】メンズローファーの合わせ方

黒のダブルモンクのローファーにグレーのパンツを合わせた足元
グレーのパンツに黒のローファーを合わせると、通勤でもきちんと見えます。

ローファーは、年代で予算を、系統で形を、場面で靴下を変えると、どんな服にもなじみます。

年代別・メンズローファーの選び方

年代選び方のポイント合わせやすいブランド
10代買い替えやすい1万円台。通学には幅広の定番をHARUTA、BuonaVita、Dr.Martens
20代黒のコインローファーを1足。休日用に茶色を足すREGAL、BuonaVita、G.H.BASS
30代3万円台のグッドイヤーやハンドソーンで、長く履ける1足にBerwick1707、REGAL、JALAN SRIWIJAYA
40代革の厚みと仕上げで選ぶ。飾りの少ない形をParaboot、SANDERS、LOAKE
50代一生ものを1足。夕方に試着して足の変化に合わせるJ.M.WESTON、ALDEN、REGAL
60代軽さと履きやすさを大事にCOLE HAAN、HARUTA、REGAL

年代ごとの服のブランドは、20代・30代・40代・50代・60代の記事でくわしく紹介しています。

系統別・メンズローファーの合わせ方

系統合う形合う色合わせやすいブランド
きれいめ細身のコイン黒・こげ茶REGAL、JALAN SRIWIJAYA、Berwick1707
トラッドタッセル・コインこげ茶・バーガンディG.H.BASS、ALDEN、LOAKE
アメカジビーフロール茶・バーガンディG.H.BASS、SEBAGO
フレンチ厚めの底・モカ縫い黒・茶Paraboot、J.M.WESTON
ストリート厚底・ボリューム黒Dr.Martens、BuonaVita
モード飾りの少ない細身黒J.M.WESTON、JALAN SRIWIJAYA
イタリア風ビット・ドライビング茶・ネイビーFERRAGAMO、TOD’S、BuonaVita

自分の系統が決まっていない方は、メンズファッションの系統・種類一覧16選で先に方向を決めておくと、ローファーの形も選びやすくなります。

場面別・メンズローファーのコーデ例

ローファーのコーデの組み立て例
通勤
ネイビーのジャケット+グレーのスラックス+黒のコインローファー
休日
白T+濃い色のデニム+茶色のペニーローファー
デート・食事
ニット+ベージュのチノパン+タッセルローファー
夏
リネンシャツ+短めのパンツ+スエードのローファー+フットカバー

通勤のスーツそのものを手ごろにそろえたい方は、安いスーツのおすすめメンズブランドで、1万円台から買えるお店を比べています。ブランドの格付けやオーダースーツまで含めて選ぶなら、メンズスーツのおすすめブランドの記事も参考にしてください。

ローファーと靴下の合わせ方

ローファーで迷いやすいのが靴下です。完全な素足は汗を吸わず、革の内側を傷めるので、素足に見せたいときはフットカバーを使いましょう。

場面靴下理由
通勤・打ち合わせパンツと同じ色の薄手の靴下座ったときに肌が見えない
休日の食事グレーやネイビーの薄手きちんと感を残せる
夏の街歩き浅い履き口のフットカバー素足に見えて涼しい
カジュアルに外す白のリブソックス足元が軽く見える

季節ごとのメンズローファーの履き方

季節ごとのローファーの履き方
春・夏
ポイント
薄手の靴下
明るい色のパンツに
ポイント
フットカバー
素足に見せる
ポイント
2足を交互に
汗を逃がす
秋・冬
ポイント
厚手の靴下
サイズは秋冬で選ぶ
ポイント
スエード
季節感が出る
ポイント
雪の日は別の靴
革底は滑る
※編集部の目安です。

メンズローファーの手入れと長持ちのコツ【ソール交換の費用】

黒のローファー
手入れをすれば、ローファーは10年単位で履けます。

ローファーは、履いたあとのブラッシングとシューキーパーで寿命が変わります。ソール交換は、多くのブランドの公式修理で2万〜4万円ほどが目安です(ハルタは3,800円〜〈税抜〉)。

靴は、思っているより汗を吸います。人の足は1日にコップ1杯分の汗をかくといわれます。同じ靴を続けて履かないようにしましょう。

ちなみに靴磨きの頻度は月1回が理想とされています。

ローファーの手入れの手順
1
脱いだらすぐブラッシング
その日のうちに、馬毛のブラシでほこりを落とす(60秒ほど)
2
シューキーパーを入れる
湿気を抜いてから、形を整える
3
同じ靴を続けて履かない
2〜3足を順番に履いて休ませる
4
月に1回クリームを塗る
片足に米粒2〜3粒ほどの量を薄く
5
すり減ったらソール交換
中の層が見える前に修理に出す
※M.MOWBRAYとR&Dの解説をもとに作成しました。

ローファーのソール交換の費用

ソール交換(オールソール)の費用は、ブランドの公式修理と、街の靴修理店で違います。代表的な料金を比べました。

オールソール交換の費用(税込)
REGAL 合成ゴム底
21,450円
REGAL 革底
29,150円
Berwick1707
18,700円〜
Paraboot
27,500円
JALAN SRIWIJAYA
24,200円〜
J.M.WESTON
37,400円〜
ミスターミニット(ヴィブラム接着)
13,200円〜
靴専科(ラバー)
16,500円〜
※出典:リーガルリペア、各ブランドの公式リペアのページ、ミスターミニット、靴専科(2026年10月)。ハルタは紳士靴で3,800円〜(税抜)。

ブランド別・ローファーの修理の受付

ブランド修理の受付
REGAL公式「リーガルリペア」でオールソールに対応(合成ゴム底21,450円、革底29,150円、1〜2か月)
BuonaVita公式の修理サービスはなし
HARUTA公式で受付。紳士靴のオールソールは3,800円〜(税抜)、40〜60日前後
G.H.BASSジー・エム・ティーの公式リペアで受付(オールソールは問い合わせ)
COLE HAANレザーソールはオールソールに対応。スニーカーソールの修理は受け付けていない
Dr.Martens日本公式はアウトソールの修理を受け付けていない
Berwick1707公式リペアでオールソール18,700円〜(約1か月半)
JALAN SRIWIJAYAジー・エム・ティーの公式リペアで受付。レザーのオールソール24,200円〜(6週間〜)
SEBAGO公式サイトで確認
LOAKE本国の修理はイギリス国内のみ
Paraboot公式で受付。オールソール27,500円
SANDERS購入したお店や靴修理店に相談
J.M.WESTON公式リペアでオールソール37,400円〜(2か月〜)
ALDEN総代理店のラコタが純正パーツでリペア
TOD’S公式サイトで確認
FERRAGAMO公式サイトで確認
BALLY公式サイトで確認

ドクターマーチンは、日本公式でアウトソールの修理を受け付けていません。コール ハーンも、スニーカーのような底のモデルは修理の対象外です。

長く履くつもりなら、買う前に修理の対応を確かめておきましょう。

【注意点】ローファーの革を傷めること

濡れたまま放っておくと、革が硬くなり形が崩れます。ストーブやドライヤーで急に乾かすのも避けましょう。クリームを厚く塗って拭き取らないと、革が呼吸できなくなります。

シューキーパーを入れずに重ねて置くと、履きじわが深くなります。

メンズローファーはどこで買う?【試着と通販の使い分け】

ベージュのスエードのタッセルローファーを履いた足元
サイズが決まれば、2足目からは通販でも選びやすくなります。

1足目は試着できるお店で、サイズが決まったら2足目からは通販で。これがいちばん失敗しにくい買い方です。

マイボイスコムの調査(2021年、9,877件)では、靴を買う場所は「靴専門チェーン店」が58.4%でいちばん多い答えでした。

1世帯あたりの男子靴への支出は、2021年の2,928円から、2024年は3,657円まで3年続けて増えています。

1世帯の男子靴への年間支出
2002年
4,295円
2010年
3,650円
2015年
4,059円
2019年
3,845円
2020年
3,249円
2021年
2,928円
2022年
3,182円
2023年
3,576円
2024年
3,657円
※総務省「家計調査」の数字をGD Freak!がまとめた値です(GD Freak!の表記では総世帯)。

メンズローファーを買う場所の使い分け

買う場所試着価格修理の受付向いている人
ブランドの直営店できる定価受け付けやすいはじめての1足を選ぶ人
百貨店の靴売り場できる定価受け付けやすいいくつかのブランドを比べたい人
セレクトショップできる定価かセール店による服と一緒に相談したい人
ブランドの公式通販できない定価受け付けやすいサイズが決まっている人
通販サイト・モールできない値引きあり店による2足目以降を安く買う人

通販で買うなら、返品やサイズ交換ができるかを注文の前に確かめましょう。

通販サイトごとの送料無料の条件と返品の期限は、メンズファッション通販ランキング29選で比べています。ZOZOTOWNのローファーのランキングには、手ごろなブランドや、スニーカーブランドのローファーが多く並んでいます。

◎ 通販でローファーを買う前に見ておきたいこと

・サイズの目安(スニーカーより何cm下げるか)が書いてあるか
・試着後でも返品・交換ができるか、送料はどちらが払うか
・足囲(ワイズ)の表記があるか
・底が革かラバーか、製法は何か

この4つを注文の前に確かめるだけで、サイズの失敗はぐっと減ります。

メンズローファーのよくある質問【FAQ】

底が赤い黒のローファー
底の色で遊べるのも、ローファーの楽しみの1つです。
ローファーの3大ブランドは?

決まった定義はありませんが、ALDEN(オールデン)、J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)、G.H.BASS(ジーエイチバス)の3つがよく挙がります。ファッション誌のUOMOも、この3つを「大人が選ぶべき3大ローファー」として紹介しています。

ローファーをメンズで買うならどこがいい?

はじめての1足は、試着できる直営店や百貨店がおすすめです。サイズが決まったら、2足目からはブランドの公式通販や通販サイトでも失敗しにくくなります。

ローファーはスーツに合わせてもいい?

ふだんの通勤なら問題ありません。結婚式やお葬式、式典では、紐の付いた内羽根のストレートチップを選びましょう。

サイズはスニーカーより何cm下げればいい?

靴の販売店のパラシューネットは、スニーカーより1.0〜1.5cm小さめを目安にしています。ブランドやラストで変わるので、最後は試着でかかとが浮かないかを確かめてください。

かかとが抜けるときはどうすればいい?

市販のかかと用のパッドを貼ると改善することがあります。それでも抜ける場合はサイズが大きいので、交換できるうちにお店に相談しましょう。

1万円台のローファーでも長く履ける?

接着のセメント製法の靴が多く、基本は履きつぶす前提です。10年単位で履きたいなら、ソール交換ができるグッドイヤーウェルトの靴を選びましょう。

雨の日にローファーを履いても大丈夫?

ラバー底なら滑りにくく、底から水がしみる心配も少なくなります。甲の革は濡れるので、帰ったら水気を拭き、陰干ししてからシューキーパーを入れてください。革底の靴は雨の日を避けましょう。

黒と茶色はどちらを先に買うべき?

スーツやスラックスが多い人は黒、デニムやチノパンが多い人は茶色がおすすめです。

コインローファーとタッセルローファーはどちらが使いやすい?

1足目はコインローファーのほうが、通勤にも休日にも合わせやすくなります。タッセルローファーは、ジャケットを着る機会が多い人に向いています。

ローファーは何年くらい履ける?

製法と手入れで変わります。グッドイヤーウェルトの靴は、ソールを張り替えながら10年単位で履けます。接着のセメント製法の靴は、ソールがすり減ったら買い替えが基本です。

ローファーの手入れに必要な道具は?

馬毛のブラシ、シューキーパー、乳化性のクリーム、クリームをなじませる豚毛のブラシ、拭き取り用の布があれば、ふだんの手入れはできます。

ローファーは素足で履いてもいい?

素足は汗を吸わず、革の内側を傷めます。素足に見せたいときは、浅い履き口のフットカバーを使いましょう。

メンズローファーのおすすめブランド【まとめ】

黒の革靴に白の靴下とグレーのパンツを合わせた足元
靴下の色を変えるだけでも、ローファーの印象は変わります。

メンズローファーのおすすめブランドを、公式の価格・製法・修理の対応で比べました。

この記事のまとめ

・はじめての1足は、試着できるREGALの2177が基本
・1万円台で形を楽しむなら、HARUTAやBuonaVita
・3万円台からグッドイヤーの本格靴(Berwick1707など)を選べる
・一生ものなら、J.M.WESTON・ALDEN・Parabootなどの名門
・サイズはスニーカーより小さめにして、かかとが浮かないかを確かめる

迷ったときは、まず履く場面と予算を決めて、試着できるお店で1足目を選んでみてください。

\コーデ丸ごと購入も可!/

BuonaVita(ボナヴィータ)

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この記事を書いた人

メンズファッション通販「Buona Vita(ボナヴィータ)」が運営する、Buona MAGAZINEの編集部です。年代別のブランド選び、スーツ、靴や小物など、大人の服選びに役立つ情報を、各ブランドの公式情報を確かめてお届けしています。

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